2013年08月27日のニュース・クリップ

米、シリア攻撃準備へ 化学兵器使用断定、「責任取らせる」  - MSN産経ニュース

オバマ米政権は26日までに、シリアの首都ダマスカス郊外で化学兵器が使用されたと断定した。ケリー国務長官が同日の記者会見で明らかにした。またカーニー大統領報道官は同日、化学兵器がアサド政権により使用されたとの見方を示し、数日中に関連情報の分析結果を公開すると表明。米主要メディアは、米国がシリアへの攻撃準備を整え、各国との合意形成を進めていると報じた。

なぜオバマ米大統領はシリア内戦に引きずり込まれつつあるのか - WSJ.com

こうした状況に至った理由はさまざまあるが、最も複雑な理由はイランの一語に要約できる。シリアの政権を後方から支援し、戦闘の激化に大きな役割を果たしてきたイランは、アサド大統領が反体制派を制圧した場合、その影響力が最も強まる国でもある。より喫緊の懸念としては、先週に大量破壊兵器である化学兵器を使ったとされるシリアに何らかの対処がなされなければ、危険な核開発計画を持つイランも誤った結論に至る公算が大きい。

[FT]メルケル勝利でも欧州に寛容にならないドイツ  :日本経済新聞

下院にあたる連邦議会では、現在の連立相手である中道・自由主義自由民主党(FDP)とわずかながら過半数を確保できるかもしれない。それでもSPDと緑の党が多数派を占める16の連邦州を代表する上院・連邦参議院とは常に妥協を求められることになる。 一方、連邦議会でFDPとの中道右派連合が過半数を取れなければ、メルケル氏はSPDか緑の党との連立を目指して交渉をしなければならなくなる。いずれかと連立政権を組むことは数字の上では可能だが、政治的には難しい。両党とも、メルケル氏の率いるキリスト教民主同盟(CDU)とは本来相いれないライバルだからだ。ただ欧州政策についての立場はほぼ一致している。

金総書記の孫、フランスの名門大に入学へ 韓国紙報道 - MSN産経ニュース

27日付の韓国紙、ハンギョレ新聞は、北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男氏の息子ハンソルさんが、9月にフランスのエリート校として知られるパリ政治学院に入学すると報じた。同学院関係者が明らかにした。

英ロンドン西部で「ノッティングヒル・カーニバル」開催 - WSJ.com

英ロンドン西部のノッティングヒルで25・26の両日、毎年恒例のノッティングヒル・カーニバルが開催された。色とりどりの華やかな衣装を身にまとったダンサーたちが通りで踊りを披露し、大勢の観客が音楽や食べ物を楽しんだ。