2013年10月26日のニュース・クリップ

米盗聴疑惑:標的は独首相の党務用か セキュリティー弱く- 毎日jp(毎日新聞)
米情報機関がドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴したとされる疑惑で、盗聴の標的となったのは首相の職務用携帯ではなく、自らが党首を務めるキリスト教民主同盟の「党務」で通話する携帯だった可能性が高いことが分かった。独紙フランクフルター・アルゲマイネ(電子版)など複数のメディアが25日、伝えた。党の携帯はメルケル首相が恒常的に使用し、首相用携帯よりもセキュリティーが弱いことから、情報機関の標的となった可能性があるという。
「3Dプリンターで銃密造か、英で初摘発」 News i
 イギリスの警察が3Dプリンターを使った工場を摘発しました。銃を密造していた可能性があるということです。  イギリス中部・マンチェスターにある建物。薬物などの組織犯罪を捜査していた警察が中に踏み込むと、エア・ライフルなどが見つかったほか、地下の作業部屋からは3Dプリンターが発見されました。
ロマの女性が母親と判明 ギリシャで保護の女児、困窮して売る - MSN産経ニュース
AP通信によると、ギリシャ中部ファルサラの少数民族ロマの居住キャンプで保護された金髪の白人女児マリアちゃん(4)について、ブルガリア在住のロマの女性(35)がDNA鑑定の結果、生みの親と25日、判明した。マリアちゃんをめぐっては、北欧などの出身で誘拐されたのではないかとの臆測が飛び交っていた。
グリーンランドで鉱山開発 中国人労働者の流入懸念 - MSN産経ニュース
デンマークグリーンランド自治政府は24日、英国の資源開発会社「ロンドン・マイニング」に対し、領内の鉄鉱石鉱山の開発を認めると発表した。グリーンランドでは民間企業による過去最大規模の開発になるという。 この計画をめぐっては、環境への悪影響のほか、同社との関係が取りざたされる中国から多数の労働者が送り込まれるとの懸念が住民らから出ており、社会を二分する議論となっていた。今回の決定により、これらの懸念が一層高まるのは避けられない。
イタリア、705人の難民救出 ランペドゥーサ島沖:朝日新聞デジタル
イタリア最南端のランペドゥーサ島沖の地中海で25日昼までに難民を乗せた5隻の船が相次いで発見され、イタリア沿岸警備隊や海軍などが少なくとも計705人を救出した。この海域では欧州に向かう中東・アフリカからの難民船の漂流が相次いでおり、イタリアや欧州連合が対応に乗り出している。