2013年11月02日のニュース・クリップ

時事ドットコム:ドイツで「証言の用意」=安全確保条件に-スノーデン容疑者

ロシアに亡命している米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン容疑者は10月31日、モスクワでドイツの野党、90年連合・緑の党のシュトレーベレ連邦議会(下院)議員と面会し、米当局による情報活動について、ドイツを訪問して証言する用意があると表明した。ただ、条件として、ドイツなどに安全にとどまれることを挙げた。

独、経常黒字で米批判に反論 輸出好調は国内経済の強さ反映 - SankeiBiz(サンケイビズ)

 ドイツのメルケル政権は10月31日、経常黒字の継続をめぐりドイツを批判する米財務省の報告書に反論した。輸出の好調は同国経済の強さを示していると主張した。ただ、この反論にはさらに国際通貨基金IMF)が異議を唱え、黒字縮小を呼び掛けた。 米報告書は4年にわたる欧州債務危機の間にドイツが経常黒字を維持したことを問題視し、政策当局者が内需拡大に十分に動かなかった結果、危機の解決が遅れたと指摘した。

北方領土問題協議、1月末にも…日露外相が合意 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

日露両政府は、2日に東京都内で初の外務・防衛閣僚会議(2プラス2)を開く。 これに先立ち、岸田外相とラブロフ外相、小野寺防衛相とショイグ国防相が1日、都内で会談した。 外相会談では、北方領土問題を話し合う外務次官級協議を来年1月末から2月上旬の間に開くことで合意した。

「イギリスの高等裁判所、法廷のテレビカメラ撮影許可」 News i

 イギリスの高等裁判所で、31日から、法廷のやり取りをテレビカメラで撮影することが許可されることになりました。 イギリスでは、一審ではテレビカメラ撮影は基本的には許されていませんが、世論調査などで裁判所の判決に納得しない人が65%を超えたことなどから、イギリス政府は高等裁判所で映像撮影の許可に踏み切りました。

日立製作所、海外初の鉄道車両工場を英国に建設  :日本経済新聞

 日立製作所の英国における鉄道システム事業会社である日立レールヨーロッパは2013年11月1日、新工場の建設を始める。新工場の所在地は英国・北東イングランドのダーラム州Newton Aycliffe。日立製作所にとって海外初の鉄道車両工場となる。 日立製作所は同社が出資する特別目的会社の英Agility Trainsを通じ、英国運輸省の都市間高速鉄道計画(IEP:Intercity Express Programme)に対して鉄道車両を供給する契約を2012年7月に結んでいる。さらに2013年7月には同計画に対する追加受注が内定している。