2013年11月11日のニュース・クリップ

米通信社、中国配慮し自己検閲か 米紙「追放懸念し配信取りやめ」 - MSN産経ニュース

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は10日までに、米通信社ブルームバーグが中国指導部の親族の資産に関して調べた自社の記事について、中国当局から国外追放されることを懸念し、「自己検閲」により配信を取りやめたと報じた。 ブルームバーグは昨年6月、習近平国家主席(当時は副主席)の親族が巨額の蓄財をしていると報道。その後、同社ホームページは中国で閲覧できなくなり、新たに中国に長期赴任する記者にもビザが出なくなっているという。

ガーディアン編集長、英議会で証言へ NSA疑惑で特報:朝日新聞デジタル

米中央情報局(CIA)のスノーデン元職員から内部資料の提供を受け、米英情報機関による個人情報収集についてのスクープを続ける英紙ガーディアンのアラン・ラスブリッジャー編集長が12月、英議会の内務特別委員会に呼ばれて証言することが8日、分かった。

通信大手 CIAに通話記録提供/見返りに年9億8000万円

米紙ニューヨーク・タイムズは7日、米中央情報局(CIA)が、テロ容疑者と関係があるとされる電話の通話記録を受け取る見返りとして、通信大手AT&Tに年間1000万ドル(約9億8000万円)以上を支払っていると報じました。米政府高官の話として伝えました。 同紙によると、情報提供は任意の契約に基づいており、裁判所の指示ではありません。CIAが海外にいるテロ容疑者の電話番号を提示し、AT&Tが自社のデータベースをもとに通話記録を提供しているといいます。通話記録のほとんどは米国外から米国外にかけられたものです。

ドイツの連立協議、欧州銀行同盟の大枠で合意=関係筋 | Reuters

関係筋がロイターに明らかにしたところによると、メルケル首相が率いる保守系与党のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と中道左派社会民主党(SPD)は連立協議を行い、銀行同盟の大枠で合意した。関係筋によると、欧州委員会ではなくEU財務相理事会下に新たに創設する機関が銀行破たん処理の決定を行うという案で合意した。双方はまた、欧州安定メカニズム(ESM)の基金が銀行の破たん処理に直接使われるべきでないとの見解で一致した。

ひとり旅、行ってよかった国は台湾、タイ、フランス -フォートラベル調査 〈トラベルボイス〉|dot.(ドット)

 フォートラベルは、このほど「ひとり旅」に関する調査結果を発表した。結果によると、海外ひとり旅の経験者が「行って良かったエリア」はアジアで41.8%、ヨーロッパが35.3%、北米が11.9%だった。国別では、台湾、タイ、フランスの順。良かった理由について、台湾は「台湾人の優しさに感動した」「治安が良く、女性ひとりでも安心できる」「食べ物が美味しかった」、タイは「人がおおらかで親切」「異文化を体験できた」、フランスは「ひとりでの観光やショッピングがしやすく、楽しめた」「公共交通機関での移動がしやすかった」など、現地での交流や一人での動きややすさがあがった。