2013年12月21日のニュース・クリップ

オバマ大統領が今年最後の会見 来年も経済最優先に

 アメリカのオバマ大統領は、ハワイで休暇を過ごす前に今年最後の記者会見を行いました。過去最低の支持率が続くなか、来年も経済を最優先課題に据える考えを強調しました。
 オバマ大統領:「企業は新しい成長と雇用を生み出している。2014年はアメリカにとって躍進の年になると信じている」

オバマ氏、電話通話記録の大量収集を見直す方針 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

オバマ米大統領は20日、今年最後の記者会見を開き、国家安全保障局(NSA)による電話通話記録の大量収集について、乱用の疑念を抱かれないよう、見直す方針を示した。

保釈のロシア石油王、ドイツが関与 21日にも母親と面会か - SankeiBiz(サンケイビズ)

ロシアのプーチン大統領の「政敵」とされる石油大手ユコス(破産)のホドルコフスキー元社長の釈放をめぐり、ドイツ政府は20日、メルケル独首相とゲンシャー独元外相が釈放に尽力していたことを明らかにした。……独政府の発表では、元社長の釈放のため、メルケル首相が過去数年、露政府側に働きかけるとともに、元外相が精力的に関与したとしている。元外相も同日、声明を発表し、露政府側への働きかけを認めた。

ポルトガル 税務署・税関・地下鉄労働者らスト/広がる緊縮反対行動

ポルトガルでは、政府が11月末に成立させた新たな緊縮策に反対する行動が続いており、19日には税務署・税関の職員らがストライキに入りました。首都リスボンでは同日午前、地下鉄労働者が時限ストを実行し、車両運行が全面的にストップしました。

来日外国人1千万人突破も…「英語通じない」 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

国土交通省は20日、2013年に日本を訪れた外国人旅行者が初めて1000万人を超えたと発表した。
 円安や観光ビザ(査証)の発給要件の緩和で、東南アジアからの旅行者が大幅に増えた。政府は次の目標として「30年に3000万人」を掲げているが、英語表示を増やしたり観光案内を充実させたりするなど、課題はたくさんある。