2013年12月22日のニュース・クリップ

イタリア下院、予算案めぐりレッタ内閣を信任 | Reuters

イタリア下院は20日、レッタ政権の信任投票を行い、賛成350票、反対196票で信任案を可決した。信任投票は予算案可決の迅速化のため行われた。上院は来週23日に同様の信任投票を行う。可決が見込まれることから、予算案が成立する見通し。

CNN.co.jp : スペインの泥棒の義憤、侵入先で性的虐待画像見つけ警察通報

スペイン南部のハエンで泥棒が民家から盗んだカメラやテープに少年の性的虐待のビデオ画像があるのを見付けて警察に通報、民家の住人の64歳男が逮捕される事件があった。泥棒は旧式のカメラ「スーパー8」などに収められていたテープ3つを封筒に入れ、駐車中の車の下に隠して公衆電話から警察に連絡。テープの在り場所を知らせると共に、封筒の中に容疑者の住所を教えるメモ用紙も添えていた。また、自らのメモ書きも同封し、「これらのテープを手にする不運に出くわした」などと記述。「警察がその職務を果たし、この下劣な人物に終身刑を下すことが出来るようテープを差し出す義務を感じる」とも述べていた。……地元警察の警官はこの泥棒を「良心ある盗っ人」と呼んでいるが、行方を追う職務も忘れていない。

中国の億万長者 フランスでのヘリコプター事故で行方不明に: The Voice of Russia

 香港出身の大金持ちでビジネスマンのラム・コック氏が、南仏でのヘリコプター事故の後、行方が分からなくなっている。フランス警察が伝えた。
 ラム・コック氏は、フランス南部ボルドーのシャトー·ラ·リヴィエールにある高級ブドウ園を買うためフランスに到着、そして売買契約に調印後、氏は息子と通訳、そしてブドウ園の元所有者ジェイムズ・グレゴワール氏と共に、ヘリコプターで購入した場所を見に出発したが、途中でヘリコプターが墜落した。なお操縦桿は、グレゴワール氏自身が握っていた。

「シリア化学兵器廃棄、イギリス政府が関連化学物質の処分表明」 News i

シリアの化学兵器の廃棄について、新たにイギリス政府が、関連する化学物質の処分を自国内で行うことを表明、実際の作業に貢献する国はこれで8か国となりました。
 イギリス外務省は20日、シリアから運び出される予定の化学兵器関連物質のうち2種類150トンを、イギリス国内の民間施設で焼却処分すると発表しました。発表によりますと、これらの化学物質は「前駆物質B」と呼ばれるもので、別の種類の物質と混合されて初めて毒性を持つということです。シリアの化学兵器の廃棄作業に携わる国は、これで8か国となりました。

ロンドン近郊の大型テーマパーク 大火災で閉鎖: The Voice of Russia

「チェシントン・ワールド・オブ・アドヴェンチャー」は、ロンドンの南20キロにある総合娯楽パークで、広大な敷地の中に動物園や遊園地、水族館、ホテルなどがあり、英国で最も人気の高いテーマパークの一つとなっている。