2013年12月23日のニュース・クリップ

CIA、コロンビアで秘密工作 ゲリラ幹部殺害など支援 - MSN産経ニュース

22日付の米紙ワシントン・ポストは、南米コロンビア政府による左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)の掃討作戦を2000年代初頭以降、米中央情報局(CIA)が秘密裏に支援し、少なくとも20人以上のFARC幹部の殺害と組織の弱体化につながったと報じた。米、コロンビア両国の、複数の当局者らの話としている。

軟禁?の周永康氏、汚職1兆円超か 「死刑相当」と香港誌 - MSN産経ニュース

香港誌「明鏡」(電子版)は22日、中国当局の軟禁下に置かれているとされる最高指導部元メンバー周永康氏による汚職に関わる金額が1千億元(約1兆7千億円)に達し、死刑に値する額だと報じた。

ドイツ10年債、一時2カ月ぶり高利回り-信頼感指数上昇で - Bloomberg

20日の欧州債市場ではドイツ10年債利回りが一時、10月以来の高さに達した。同国の消費者信頼感が6年ぶり高水準になるとのリポートを背景に、域内で最も安全とされるドイツ国債の需要が後退した。ドイツ国債の2年債と10年債の利回り格差 は約1カ月ぶりの大きな幅となった。米金融当局が量的緩和の縮小開始を決定したことから、長期債の需要が弱まった。

今週末見るべき映画「フォンターナ広場―イタリアの陰謀」 | エキサイトイズム

1969年12月、イタリアのミラノ。ドゥオモ大聖堂の裏にあるフォンターナ広場近くの全国農業銀行で爆発事件が起こる。死者17名、負傷者は88名。捜査当局は、左翼の仕業とみて、アナキストたちを拘束する。現場の指揮官カラブレージ警視は、アナキスト・グループのリーダー、ビネッリを信用していて、彼らの仕業と思っていない。不法拘留を受けたビネッリは、取調室から転落死を遂げる。自殺か他殺か、単なる事故死なのか。事件の真相をめぐって、多くの 関係者が次々と登場する。

バレンシア会長、リム氏のクラブ買収の動き認める - Goal.com

バレンシアのアマデオ・サルボ会長は22日、シンガポールの資産家ピーター・リム氏がクラブ買収に動いていることを認めた。本拠地メスタージャでのレアル・マドリー戦を前に、緊急会見を開いたサルボ会長。同会長によれば、リム氏はバレンシアに約3億ユーロを融資しているスペインの銀行バンキアに対し、2014年1月15日までにクラブを買い取る意思を伝えた模様だ。シンガポールの資産家は3000~4000万ユーロの選手補強を実現するため、冬の移籍市場が閉鎖する前に買収を実現する意向という。