2014年03月03日のニュース・クリップ

G7がロシア非難の声明、ソチG8をボイコット : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

主要8か国(G8)からロシアを除いた日米英仏独、カナダ、イタリアの7か国(G7)は2日、米ホワイトハウスを通じ、ウクライナ南部でのロシア軍の動きを非難する首脳声明を発表した。
 声明は、ロシアの行動はG8やG7の価値観、原則に反すると指摘し、G7は6月のロシア・ソチでのG8首脳会議に向けた準備会合や協議への参加を当面見合わせると明らかにした。

シェールガスでアメリカの製造業が復活 NHKニュース

アメリカではシェールガスの増産によるエネルギー価格の低下が生産コストの低下につながり、「製造業の復活が起きている」として、日本企業などに積極的な投資を呼びかけました。

「再野生化」、スペイン自然保護の取り組み:AFPBB News

自然保護団体によると、農業が減少しているスペインでは現在、放棄されたままになっている農村地域に、オオカミやハゲワシ、希少種の草食動物などの野生動物の姿が戻りつつあるという。
 面積500ヘクタールのカンパナリオ・デ・アサバ(Campanarios de Azaba)自然保護区には、スペイン原産の「レテュエルタ(Retuerta)」品種のウマがこの2年間で数十頭放たれた。

アラン・レネ氏が死去 フランスの映画監督、「夜と霧」  :日本経済新聞

ナチスドイツのアウシュビッツ収容所に関する短編記録映画「夜と霧」(55年)で注目された。50年代にフランス映画界で起きたヌーベルバーグ(新しい波)運動の旗手の1人。代表作は、第2次大戦後の広島を舞台に、戦争で心の傷を負った男女を描いた「二十四時間の情事(原題ヒロシマ・モナムール)」(59年)や60年代に公開された「去年マリエンバートで」など。

アカデミー作品賞に「それでも夜は明ける」、黒人監督作として初の栄誉 | Reuters

第86回米アカデミー賞の授賞式が2日、ロサンゼルスで開催され、作品賞は「それでも夜は明ける」(日本公開3月7日)が受賞した。黒人監督作による作品賞獲得は、アカデミー賞の歴史で初めてとなる。