2014年03月05日のニュース・クリップ

米中間選挙予備選始まる オバマ氏敬遠する民主党、共和党は茶会系に注目 - MSN産経ニュース

今回の中間選挙では、上院(任期6年、定数100)の3分の1に当たる36議席(補選3を含む)と、下院(任期2年、定数435)の全議席が改選される。民主、共和両党は今後約半年にわたり、各州での党公認候補を予備選などで決めていく。
 米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、民主、共和両党の支持率はそれぞれ42・6%、42・4%と拮抗(きっこう)している。しかし、大統領2期目の中間選挙は過去、与党が議席を減らしたケースが多い。

米財政赤字58兆円に縮小へ 予算教書、オバマ氏「中間層支える」 野党「選挙用チラシだ」 - MSN産経ニュース

オバマ米大統領は4日、2015会計年度(14年10月~15年9月)の予算教書を議会に提出した。富裕層増税や経済成長で財政赤字は5640億ドル(約58兆円)と、ピーク時だった09年度の4割にまで低下すると見込んだ。

【ウクライナ情勢】オバマ大統領、クリミア実効支配は「国際法違反、だまされない」 - MSN産経ニュース

オバマ米大統領は4日、ロシアがウクライナクリミア半島を事実上、実効支配する現状について、米国や欧州連合(EU)、日本、カナダなどの同盟国は「国際法違反だと確信している」との見方を改めて示し、ロシアの対応を批判した。ワシントン市内で記者団に語った。

なぜドイツはロシアに甘いのか―ウクライナで試される融和外交 - WSJ.com

ドイツのエコノミストや業界団体は、ウクライナでの対立が拡大すれば、欧州のエネルギー供給を危機にさらす恐れがあると警告しており、それがドイツがロシアとの対立を望まない理由の1つとみられている。ドイツはロシアの貿易相手国として第3位を占め、2013年のドイツ企業によるロシアに対する直接投資は約220億ドル(2兆2400億円)に達している。

スペインやイタリア国債、日本で人気復活 - WSJ.com

財務省の統計によると、日本の投資家は昨年、スペイン国債を買い越しており、特に11月には買い越し額が急増してほぼ8年ぶりの高水準に達した。イタリア国債については、昨年通年では売り越しだったが、売りペースは危機のピークだった2011年から大幅に鈍化した。政府統計では、10月と11月の購入は10年秋以降で見られなかった水準に達したという。
 日本投資家が数年前、これらの国債市場から撤退したのは、欧州債務危機をめぐる懸念が引き金だった。欧州の政府は巨額の債務を抱え、借入コストが急上昇した。しかし状況は好転しつつある。