2014年04月19日のニュース・クリップ
▼イタリア政府、景気促進に向け所得減税を承認 - WSJ.com
イタリア政府は18日、およそ10年ぶりに所得減税を承認した。減税により、労働人口の4分の3の手取り額が平均で月額80ユーロ増えることになる。
減税規模は年間100億ユーロ(約1兆4150億円)に上り、5月から施行される。レンツィ首相は減税について、欧州議会が5月に予定する議会選挙の有権者に焦点を当てた動きだと説明してきた。
▼スペイン、中南米投資の中継地に 言語や文化など共通 :日本経済新聞
中南米ビジネスの中継地としてのスペインの重要性が一段と高まっている。言語や文化などの共通の土台に加え、中南米で大きなシェアを持つスペイン企業と協力しやすいからだ。日本勢を含め、スペイン経由の投資は今後も拡大しそうだ。
▼スペイン・モンドラゴンの主力企業が倒産 | JAcom 農業協同組合新聞
労働者の協同組合組織として世界的に知られ、日本からも視察が絶えないスペインのモンドラゴンの主力である家電グループ・ファゴールが昨年、実質的に倒産した
▼ドイツ・日本のメーカー、韓国で米国産車の販売拡大 米韓FTA発効で | Reuters
韓国の2013年輸入車販売統計によると、米韓自由貿易協定(FTA)が前年に発効したことを受けて日本とドイツの自動車メーカーが米国産車の販売を急速に伸ばしており、米国メーカーよりも大きな恩恵を享受している。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)の統計は、ドイツと日本のメーカーによる米国産車の販売が昨年、2011年比でほぼ5倍の増加を示した。一方、米国メーカーの同期間の販売増加率は43%にとどまった。
ドイツ南部シュワバッハ(Schwabach)の市立博物館では、キリスト教のイースター(復活祭)に合わせて「世界の卵たち」と題した特別展を開催中だ。会期はイースター休暇の18日~21日で、世界中から集められた1万個の卵を展示している。