2014年06月02日のニュース・クリップ

中国で民主化を求める学生たちの運動が、武力で鎮圧された１９８９年の天安門事件から今月４日で２５年になるのを前に、香港で１日、当時の学生などがデモ行進し、中国政府に対して、事件の評価を見直すよう求めました。

▼中国でグーグルが接続不能、天安門事件25年を前に＝監視団体 | Reuters

中国当局のインターネット検閲を監視する団体「GreatFire.org」は２日、今週で天安門事件の発生からちょうど２５年となるのを前に、米グーグルの検索およびメールサービスなどが広く接続不能になっていると発表した。

米国家安全保障局（ＮＳＡ）が近年、インターネット上の通信傍受を通して毎日数百万枚に上る画像を収集し、顔認識システムのデータとして使っていることが明らかになった。
エドワード・スノーデン元中央情報局（ＣＩＡ）職員が入手した２０１１年の機密文書に基づく情報として、米紙ニューヨーク・タイムズが伝えた。

▼「予防接種装ったＣＩＡ活動やめる」　米政権、批判受け：朝日新聞デジタル

２０１１年に米軍がパキスタンに潜伏していたオサマ・ビンラディン容疑者を殺害した作戦を巡っては、ＣＩＡが、協力するパキスタン人医師を通じて、予防接種を装ってビンラディン容疑者の家族らからＤＮＡサンプルを採取したとされている。
　この後からイスラム武装勢力が本当の予防接種もスパイ活動と疑うようになり、予防接種に携わる医療関係者が殺害される事件が発生。パキスタン政府や国連の活動が困難になっていた。

▼第一生命が米中堅生保買収へ　買収額は5000億円超に

第一生命が買収交渉を進めているのは、アメリカの中堅生保「プロテクティブ生命」です。両社は今週から条件を巡る最終的な協議に入る予定で、早ければ週内の合意を目指します。買収金額は5000億円を超える見通しで、日本の生保の買収額として過去最大になる可能性があります。