2014年06月10日のニュース・クリップ
▼英製造業生産、5カ月連続で増加―鉱工業生産も予想上回る伸び - WSJ
英国統計局（ONS）が10日発表した4月の製造業生産指数は市場予想を上回り、景気回復の裾野が消費支出以外にも広がっていることをあらためて示した。
製造業生産指数は前月比0.4％、前年同月比4.4％、それぞれ上昇した。
▼[FT]東欧、自由への道は未完 共産圏崩壊から25年 ：日本経済新聞
東欧が民主主義に目覚めた記念日を迎えるにあたり、バラク・オバマ米大統領がワルシャワを訪れている。この訪問は記念日を祝う機会であると同時に、再び台頭してきたロシアが欧州の価値観にますます揺さぶりをかけていることに大統領が触れ、米国は引き続き東欧の同盟国の側に立つと述べてこれらの国々を安心させる機会にもなっている。
▼１３歳少年、実はロシアの人工知能 ３割の人だまされる：朝日新聞デジタル
ロシアで開発された人工知能が、知性を試す「チューリング・テスト」に合格した。テストが提唱された１９５０年以来初めてという。この実験を手がけた英レディング大が発表した。１３歳の少年を装って「会話」した人工知能が、実験に参加した３３％に人間だと思わせることに成功。合格ラインとしている３０％を超えた。
フランス南東部のアヌシーで９日開幕した第３８回国際アニメーション映画祭で、日本の高畑勲監督に名誉功労賞が贈られた。高畑監督は「長生きに対する賞だと思う。この仕事を５５年やってきた」とコメントした。……映画祭の開幕式では高畑監督の最新作「かぐや姫の物語」が上映された。
▼1960年：フランス、第１回欧州選手権を開催 - UEFA EURO - ニュース - UEFA.com
事実、ドロネー氏のアイデアが実現に向けて動き出すには、1954年のUEFA創立を待たなければならなかった。それから3年後の1957年には、UEFA総会で大会の実施が決定。しかし予選に最低限必要な16カ国が集まるかどうか、危ぶまれる状況が続いた。イタリア、イングランド、西ドイツといった主要国が不参加となり、スペインは準々決勝で不戦敗となったが、欧州ネーションズカップはついに日の目を見ることになる。こうして開催国に選ばれたフランスに加え、ユーゴスラビア、チェコスロバキア、ソ連の計4カ国が、決勝トーナメントに出場した。
