2014年08月10日のニュース・クリップ

米軍は９日、イラク北部で前日に引き続き、戦闘機と無人機からイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する空爆を実施した。オバマ米大統領は記者団との会見で今後の日程を示さず、長期戦となる可能性を示唆した。

米連邦政府による正しい責務遂行を全面的に信頼しているとする米国民は１３％のみで、過去最低水準を記録したことが最新世論調査で９日までに判明した。……また、４分の３を少し超えた比率は一部の場合に正当なことをしていると回答。信頼したことは一切ないが１割だった。

　致死率の高いエボラ出血熱が西アフリカで大流行し、世界保健機関（ＷＨＯ）は８日、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言した。現地では医師も職場から逃げ出すほどの深刻な事態だという。発生国への渡航自粛の動きも広がっている。

ロシアの裁判所は１０日までに、政権軍と親ロシア派武装勢力の交戦が続くウクライナ東部情勢に関連し、戦争犯罪の疑いがあるとしてウクライナ軍将校５人の逮捕を認めた。ロシアの国営ノーボスチ通信が報じた。

８１年３月に首都ワシントンで起きたレーガン大統領暗殺未遂事件で頭部に銃弾を受け、重傷を負った。車いす生活を送りながら銃規制運動に取り組み、銃規制法や規制推進団体に「ブレイディ」の名前が用いられるなど運動の象徴となった。