2014年09月30日のニュース・クリップ

CNN.co.jp : カタルーニャ自治州の独立問う住民投票、憲法裁が停止命令

スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立の是非を問う住民投票について、同国の憲法裁判所は29日、中央政府による提訴を受け、停止を命じた。裁判所の報道官がCNNに語った。中央政府住民投票について「憲法違反」との見方を示し、中止を求めている。

カローラに米で苦情163件 突然加速、当局が検証  :日本経済新聞

米道路交通安全局(NHTSA)は29日、トヨタ自動車の主力車「カローラ」の2006~10年型で「ETCS―i」と呼ばれる電子制御システムを搭載した車について、低速走行時や停止中に突然加速したとの苦情が163件寄せられたと発表した。検証した上で正式調査を開始するかどうか判断するとしている。
 対象は169万台に及ぶ見込み。関連する衝突事故が1件報告されたが、けが人はないという。

ソフトバンク、米ドリームワークスアニメ買収交渉が停滞=関係筋 | Reuters

金融筋によると、ソフトバンクがDWA買収を一時期検討していたのは事実だが、現在は冷めているという。ソフトバンク関係者も成立の可能性が低いことを認めている。交渉は物別れに終わる可能性がある。

住商:損失2400億円 米でシェールオイル開発失敗 - 毎日新聞

住友商事は29日、米国でシェールオイルと呼ばれる新型原油開発事業などで失敗し、2015年3月期に計2400億円の損失を計上する見通しとなったと発表した。これに伴い連結最終(当期)利益を従来予想の2500億円から100億円に下方修正した。

「第2のトモダチ作戦!」 遺骨帰還へ日米共同作業 戦後70年に向け米側が打診 - MSN産経ニュース

 共同作業は、今年に入って米側から日本政府に打診があった。戦死者の遺体回収や遺族への返還などを専門的に行う米軍の常設機関「統合戦時捕虜・行方不明者調査司令部」(JPAC)が要請した。
 JPACは約400人のスタッフが「全ての兵士を故郷に帰す」をスローガンに活動。太平洋地域など日米両国が激突した戦地跡でも作業に従事しているが、両国の兵士が折り重なって戦死したケースが少なくない。米側はかねて「日本側が焼骨を行う前にDNA型鑑定を行いたい」「遺骨の場所を特定するため戦史情報を共有したい」との希望を持っていた。