2014年11月08日のニュース・クリップ

イラクに米兵1500人増派=対「イスラム国」で駐留規模倍に―オバマ政権

オバマ米大統領は7日、米兵最大1500人のイラクへの追加派遣を承認した。米兵はイスラムスンニ派過激組織「イスラム国」と戦うイラク政府軍やクルド人治安部隊に戦術面の支援を提供したり、訓練を施したりする。増派により、イラク駐留米兵の規模は現在の約1400人から約2900人と2倍に拡大する。

CNN.co.jp : CIA、映画「アルゴ」の史実正す ユーモア交え真相公表

米中央情報局(CIA)は8日までに、ツイッターの公式アカウントでイランの首都テヘランで1979年に起きた米大使館占拠事件の「真相」を公表した。同事件での人質救出作戦を描きアカデミー作品賞を受賞した米国映画「アルゴ」の物語の展開と対比させたもので、スパイ機関とは思えないユーモアもふくませた内容となっている。

ホームレス支援の食事提供で逮捕、90歳の社会運動家ら 米フロリダ:AFPBB News

米フロリダ(Florida)州で、ホームレス支援の一環で行った食事提供の方法が条例に違反していたとして、90歳の社会運動家や教会関係者が今週2回にわたり逮捕された。この運動家はたとえ刑務所へ行くことになっても、慈善活動を止めるつもりはないと宣言している。

CNN.co.jp : メキシコ学生43人失踪、犯罪組織が殺害して燃やして川に

メキシコ南部ゲレロ州の都市イグアラ近くでメキシコ人の学生43人が行方不明となっていた事件で、メキシコのカラム検察庁長官は7日、学生らは市長の命令で警察に拘束された後、犯罪組織に引き渡され、殺害された上、遺体は燃やされ、川に遺棄されていたと発表した。……同国の捜査当局は4日、事件の「首謀者」とされるイグアラ市のホセ・ルイス・アバルカ市長と妻のアンゲレス・ピネダ容疑者を逮捕した。

「ベルリンの壁」光で再現 あす崩壊から25年:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

米国とソ連による東西冷戦を終結させ、東西ドイツを統一へと導いたベルリンの壁崩壊から九日で二十五年となる。七日夜には、壁の跡地に発光ダイオード(LED)で光らせた八千個の風船を並べ、光で壁を再現するイベントが始まった。