2014年11月10日のニュース・クリップ

▼スペインのカタルーニャで独立問う非公式投票、200万人超参加か | Reuters

スペイン北東部カタルーニャ州で９日、独立の是非を問う非公式の住民投票が実施された。同州のアルトゥール・マス知事によると、有権者５４０万人のうち２００万人以上が票を投じた。
投票結果は１０日に判明する見通し。ただ、投票が非公式であることなどから、投票結果よりも参加者が２００万人以上に達したことが重要視されるとみられる。

▼CNN.co.jp : 海外就職に６４％が前向き、各国調査　米英独は半数以下

調査結果によると、海外での就職への積極姿勢は発展途上国などでより鮮明となっていた。これらの国にはパキスタン、ジャマイカ、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、ホンジュラスやガーナなどが含まれた。ただ、先進国であるフランスやオランダでも９割以上が外国での挑戦に前向きな考えを示していた。
一方で、消極的だったのは米国、英国やドイツなどでいずれも半数を割り込んだ。デンマーク、アイルランドやロシアでも同様の結果が出た。国際調査などでデンマークは常に共働きの夫婦の生活環境や質の高い生活を送る上で最適の国として高評価を得ている。

▼オックスフォード大学が認定　あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった　 | 現代ビジネス [講談社]

機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです

▼英女王ら出席行事標的か…テロ計画容疑４人逮捕 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

容疑の詳細は不明だが、同警視庁は「イスラム関連テロの捜査の一環」としている。英メディアでは、エリザベス女王ら要人多数が出席する９日の戦没者追悼行事などが標的だったとの見方が出ている。

▼中国語「つぶやき」データ販売の米社を買収　ホットリンク　：日本経済新聞

ビッグデータ分析を手がけるホットリンクは中国語の「つぶやき」データを販売する米エフィウス（ミシガン州）を買収した。2200万ドル（約25億円）を投じ、同社の全株式を取得した。エフィウスは短文投稿サイト「シンランウェイボ」のつぶやきデータを販売している。買収で日本や海外の企業による中国での事業展開を支援する。