2014年11月22日のニュース・クリップ

欧州議会、米グーグル分割の決議案検討 英紙が報道  :日本経済新聞

英紙フィナンシャル・タイムズは21日、欧州議会がインターネット検索最大手の米グーグルの企業分割を求める決議案を検討していると報じた。欧州議会の決議案に法的拘束力はないが、欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会に対して競争政策面などでグーグルに厳しく対応するよう圧力をかける狙いがあるとみられる。
 決議案ではインターネット検索とその他の分野に分割することを求めている。欧州議会で最大勢力の中道右派と第2勢力の中道左派が支持しているという。

CNN.co.jp : ウィキリークス創始者の逮捕状を撤回せず スウェーデン高裁

スウェーデン当局が告発サイト「ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジ容疑者(43)に対し、性犯罪容疑で逮捕状を出し同国への移送を求めている問題で、同国の高裁は20日、逮捕状の取り消しを求めていたアサンジ容疑者の申し立てを棄却した。
アサンジ容疑者の弁護団最高裁への上告を検討している。

時事ドットコム:コメルツ銀が「マイナス金利」=独大手初、大口預金から利子徴収

ドイツ銀行第2位のコメルツバンクは20日、大企業などの大口預金から通常とは逆に利子を徴収する「マイナス金利」を近く導入することを明らかにした。欧州中央銀行(ECB)が市中銀行を対象にマイナス金利政策を実施していることが理由という。

高級ホテルで爆発、14人ケガ ロンドン | 日テレNEWS24

地元メディアによると21日深夜、ロンドン中心部にある「チャーチル・ハイアット・リージェンシー・ロンドン・ホテル」で爆発が起きた。この爆発で少なくとも14人が足などにケガをしたほか、ホテルの外壁に穴があくなどの被害が出た。ホテルには客室が400室以上あり、一時、約500人が避難した。

「ボブ・マーリー」ブランドの大麻関連製品、15年後半に発売へ:朝日新聞デジタル

ジャマイカ出身の世界的レゲエ歌手ボブ・マーリーの名前を冠したマリフアナ関連商品が、2015年後半から発売されることになった。米国の一部の州など、大麻の販売や使用を合法化している地域で販売される。
 「マーリー・ナチュラル」と名付けられたこのブランドは、マーリーが祖国で吸っていたものと似た品種の大麻や、樹液を圧縮して固形物にしたもの、抽出したローションなどを取り揃える。