2014年12月27日のニュース・クリップ

アジア経済が、ヨーロッパ経済を追い抜く見込み

経済ビジネス調査センターのダグラス・マクウィリアムズ所長は、「世界の30の経済大国を調査した結果、現在低成長のヨーロッパ経済は、アジア経済に追い抜かれることが明らかになった」と語ったということです。
同センターはまた、滞りない成長を続けるインド経済が、2024年までに世界第4位の経済大国になるとの予測を示しました。また、中国経済も2025年にアメリカを追い抜いて世界最大の経済大国になるとされています。

時事ドットコム:スウェーデン、3月の総選挙回避

10月に発足したばかりの社会民主労働党緑の党中道左派連立政権は、議会の過半数に満たない少数与党体制。今月3日に予算案が否決され、首相は議会を解散して総選挙に打って出ると表明していた。

海外ミステリー多国籍化…北欧ブームで非英米圏に注目 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

スウェーデンでは、1960~70年代に「マルティン・ベック」シリーズ、90年代にはヘニング・マンケル「刑事ヴァランダー」シリーズなどの社会派ミステリーが刊行されてきた。そして2005年から本国で刊行が始まったスティーグ・ラーソン『ミレニアム』3部作(ハヤカワ文庫)が全世界で6000万部を超え、日本でも単行本と文庫で計160万部のベストセラーに。ブームは北欧諸国に広がり、オールスンの「特捜部Q」シリーズや、インドリダソン、ネスボなどの邦訳が続く。

パリの新名所「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」でアートワークを展示 | IMA ONLINE

パリにオープンした現代アートの美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」にて、所蔵コレクションの展覧会が開催中。様々な世代、国籍のアーティストに注目し、2つのテーマで構成された本展。ウォルフガング・ティルマンスインスタレーション作品も。

【サッカー通信】変貌したドイツ W杯制したのは「データ」の力だった - 産経ニュース

世界を代表するドイツのIT企業「SAP」の協力でデータの提供を受け、ブラジルW杯まで選手にボールを素早く離す意識を伝え続けた。SAPが講演や商品説明会などで明らかにしたところでは、06年当時、選手がボールを持ってから離すまでに平均2.8秒を要していた数字は、10年南アフリカW杯で1.1秒に短縮、今大会前は1秒を切っていたという。