2015年01月24日のニュース・クリップ

イスラム国、空爆開始後に失った支配地域はわずか1% 米発表:AFPBB News

国防総省は23日、イスラムスンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」がイラク国内で支配下に置いた地域のうち、米軍主導の空爆が始まった昨年8月からの5か月間に奪還されたのはわずか1%にすぎないと発表した。

ドイツポスト、20年までに1万人雇用 小口貨物部門で  :日本経済新聞

欧州物流・郵便大手のドイツポストは22日、ドイツ国内の小口貨物部門で2020年までに1万人を雇用すると発表した。新たな子会社を通じ現状のドイツポストより低い給与水準で雇用し、段階的に業務を新会社に移す。ネット通販の普及で小口貨物の需要が増えるなか割高な給与を見直し、米UPSなど同業の攻勢に対抗する。

ドイツ国債が市場から消える-ECB13.5兆円購入はミスマッチ - Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)は、資産購入による量的緩和(QE)を通じてバランスシート目標の達成を目指す方針だが、すでに品薄なドイツ国債を買い入れるには、投資家との競争に勝つ必要がある。
ドイツ国債の供給が細る中で、銀行も年金基金も投資家と先を争って買い入れており、ECBが購入に動けば、利回りが完全に消滅するまで相場が上昇する恐れがある。

なぜフランスでテロは起こるのか? 映画から読み解く黒歴史 | 日刊SPA!

カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した「憎しみ」(’95)は、移民青年の絶望を見事に描き、当時のフランス社会に衝撃を与えた。ちょうど10年後のパリ暴動を予見した作品だ。……アルジェリアの悲劇は、独立運動における血みどろの応酬をドキュメンタリータッチに描いたヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)受賞作の「アルジェの戦い」(’66)、近年では「いのちの戦場―アルジェリア1959―」(’07)で確認できる。

イタリアなど高利回り国債が大幅上昇-ECBが量的緩和発表 - Bloomberg

22日の欧州債市場ではイタリア国債など高利回り国債が大幅上昇した。欧州中央銀行(ECB)が2016年9月までを期限とする1兆1000億ユーロ(約148兆円)前後規模の資産購入プログラムを発表したことが手掛かり。
スペイン国債も買われ、両国債の10年物利回りは過去最低を付けた。