2015年04月09日のニュース・クリップ

▼ロンドン金融街に打撃か､労働党が税制修正ならバンカー流出も - Bloomberg

ミリバンド党首は８日、政権を取った場合は英国に住む富裕層で恒久的住所が国外にあると見なされた人の所得の一部を課税対象から控除する制度を撤廃すると約束した。この変更は英企業が幹部人材を雇用するのを難しくする可能性があると、人材仲介会社アストベリー・マースデンのマネジングディレクター、アダム・ジャクソン氏が指摘した。

▼CNN.co.jp : ロンドン宝飾街で貸金庫破り、被害推定３６０億円

英ロンドン中心部の宝飾店街ハットンガーデンにある貸金庫業者の金庫が破られ、大量の現金や宝石類が盗まれているのが見つかった。……被害に遭ったのはハットンガーデン・セーフデポジット社の貸金庫。警察によると、３日からの４連休を利用して何者かが貸金庫に侵入し、２日がかりで６０～７０の金庫を破って宝石や現金を盗み出した。

▼ロンドンの地下に眠る巨大な廃墟、3Dスキャンで甦ったその姿は… : ギズモード・ジャパン

ロンドン市街の地下に、現在まったく使われていない巨大な施設があります。それはかつてロンドン中に郵便物を届けるために日々動いていた鉄道「Mail Rail」で、全長10.5kmに及びます。2003年に運用を停止されていましたが、このたび3Dレーザースキャンによって当時の姿がそのままに浮かび上がってきました。

▼【LONDON STROLL】多民族都市ロンドン、地下鉄マップで多様性とコミュニティーの分布を表現｜cyclestyle.net/

ロンドンで話される英語以外の言語、つまり「第2外国語」を、地下鉄マップに照らし合わせ表示する事で、国際都市ロンドンの多様性とコミュニティーの分布を表している。調査方法は至ってシンプル、各地下鉄の駅から200メートル以内で最も使用されている第2外国語を調査、これは人々の出身国ではない。

▼イエメン空爆を招いた過激派「フーシ派」の正体 イランとサウジアラビアの代理戦争の行方（前篇） | JBpress(日本ビジネスプレス)

サウジアラビアにとっては、イエメンの内政の混乱から誕生したフーシ運動は、イランが支援する危険極まりないシーア派としか映らない。……すなわち、今回の空爆の背景には、サウジアラビアの北側にあるイラクにはイランの事実上の覇権が及び、さらに、同国の南側のイエメンにまでイランの影響力が強化されることになれば、サウジアラビアはイランによって挟み撃ちになってしまうのではないかという恐れがある。