2015年04月19日のニュース・クリップ
支持率の低迷を打破できない保守・労働の二大政党は2010年の総選挙に続き、今回も単独過半数の獲得は極めて難しい状況だ。小政党の台頭により、選挙後の連立協議の難航は必至で、選挙やり直しの可能性を指摘する声も出ている。
IMF=国際通貨基金は、主な加盟国の財務相や中央銀行総裁が出席する委員会をワシントンで開き、新興国の発言権を高めることを含むIMF改革が最大の出資国であるアメリカの議会の反対で遅れていることに深く失望しているとする声明をまとめました。
▼リビアの治安悪化、春の気候──増える難民に悩むイタリア:AFPBB News
続々と押し寄せる難民への対応にイタリアが苦慮している。難民を乗せた船でキリスト教徒とイスラム教徒の衝突による殺人事件まで発生し、イタリア政府の悩みは深まるばかりだ。
最近の6日間に地中海(Mediterranean Sea)で救助されイタリア国内に収容された難民は1万1000人を超えている。同国の沿岸警備隊は、17日にはさらに数百人が救助・収容されるという見通しを示した。
▼フランス:人種差別対策130億円かけネット監視機関創設 - 毎日新聞
1月のシャルリーエブド紙襲撃事件などの影響で、フランスでイスラム系移民やユダヤ教徒への差別意識が高まっていることを受け、バルス仏首相は17日、人種差別的な発言やインターネット上の書き込みなどの取り締まりを強化する方針を明らかにした。
サッカーのドイツ1部リーグ、マインツの岡崎慎司選手が、18日のフライブルク戦に出場し、2得点を挙げ、チームの勝利に貢献しました。また、ドルトムントの香川真司選手は、パーダーボルン戦で、およそ1か月ぶりとなる、今シーズン3点目を挙げました。