2015年04月22日のニュース・クリップ

地中海で移民船が転覆し８００人以上が行方不明となっている事故で、イタリアの検察当局は、大勢の移民が船内の倉庫に閉じ込められたまま脱出できずに死亡した疑いがあるとして、船長ら２人を逮捕しました。

起訴内容などによると、被告は自ら志願して武装ＳＳに入隊、１９４２～４４年にアウシュビッツに配属された。収容所に到着した人の所持品を登録し、金品をベルリンの本部に送る仕事をして「アウシュビッツの会計係」と呼ばれた。被告は公判で「手を血で染めたことはない」と直接の関与を否定したが、収容者を強制労働とガス室行きに仕分ける作業にも関与していたことを認めた。判決は７月にも予定され、有罪の場合、禁錮３～１５年の刑となる可能性がある。

▼デンマークが動物との性行為を全面禁止、議会で法案可決 | Reuters

欧州では、ドイツやノルウェー、スウェーデン、英国などですでに動物との性行為が禁止されている。このため、動物との性行為を目的とした観光客らがデンマークに集中、社会問題化していた。

▼ＪＡ全農ロンドンに和牛の直営レストラン　NHKニュース

国産の牛肉の輸出が解禁されたヨーロッパで和牛の販売拡大を図るため、ＪＡ全農＝全国農業協同組合連合会はことし秋にもロンドンで和牛を提供する直営のレストランを開くことになりました。

▼１３歳久保君なぜバルサを辞めたのか　規則厳格化の波紋：朝日新聞デジタル

１８歳未満の国際移籍を禁ずる規則が注目されたのは、１４年４月にＦＩＦＡがバルセロナとスペインサッカー協会を厳重処分にしたことに始まる。バルセロナは０９年から１３年にかけて、韓国やフランスなどスペイン国籍以外の選手を移籍させたり、新たにスペインで登録させたりして、下部組織に入れていた。ＦＩＦＡはバルセロナを１年間の移籍禁止、４５万スイスフラン（約５６００万円）の罰金とした。バルセロナはスポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）に処分の取り消しを訴えたが、昨年１２月に敗訴した。