2015年07月07日のニュース・クリップ

ドイツ与党内で強まる対ギリシャ強硬論、メルケル首相を束縛も | Reuters

ギリシャ国民投票財政再建策への反対票が圧倒的多数に上ったことを受けて、ドイツ連立与党内ではメルケル首相が属する保守勢力だけでなく、中道左派社会民主党(SPD)にまで強硬論が広がりつつある。メルケル氏にとっては行動の制約になりそうだ。

ピケティ氏、ドイツのかたくなな姿勢を非難 ギリシャ債務問題 - WSJ

同氏は独週刊紙ディー・ツァイトとのインタビューで、ドイツは第1次世界大戦後の対外債務も、第2次世界大戦後の債務も返済しなかったと指摘、「他の国に説教できるような立場にはない」と述べた。
 また、戦後のドイツ経済の奇跡的復活は少なくとも過去に債務免除を受けたことが一助になったとの見方を示し、ギリシャに対しても同様の措置が取られるべきだと主張した。ドイツは1953年の「ロンドン債務協定」で対外債務の60%が免除された。

時事ドットコム:ロシア「サミット」、8日開幕=BRICSとSCO同時に

新興5カ国(BRICS)と上海協力機構(SCO)の一連の首脳会議が8日、ロシア中部バシコルトスタン共和国ウファで3日間の日程で開幕する。二つの枠組みには中ロが加盟しており、ウクライナ危機後に主要8カ国(G8)を追放され、中国に接近するロシアのプーチン大統領にとって、主導権をアピールできる絶好の「サミット」となりそうだ。

女子はアメリカ勢3人がベスト8入り、世界の勢力図に変化か [ウィンブルドン]|グランドスラム|THE TENNIS DAILY

ウィンブルドン」(6月29日~7月12日/イギリス・ロンドン)の女子はベスト8が出揃った。セレナ・ウイリアムズだけでなく、アメリカの若手が2人勝ち残っているのが印象的だ。20歳のマディソン・キーズと23歳のココ・バンダウェイ。キーズは全豪オープンでベスト4入りしたがウィンブルドンでは初の準々決勝進出で、バンダウェイは今年の全豪の3回戦がこれまでのグランドスラム最高成績だった。ポスト・ウイリアムズ姉妹が育たないということがアメリカ・テニスの憂いの種だったが、時代は少しずつ動いているようだ。

ハリウッドリメイク決定!独サイバースリラー「ピエロがお前を嘲笑う」ポスター公開 : 映画.com

ドイツの大ヒットサイバースリラー「フー・アイ・アム ノー・システム・イズ・セイフ(原題)」の邦題が、「ピエロがお前を嘲笑う」に決定し、ポスタービジュアルが完成した。アノニマスを彷彿とさせる仮面の男が強烈なインパクトを放ち、「106分間、あなたが目にしたものは、果たして真実か?」というキャッチコピーが、張りめぐらされたトリックを予感させる。