2015年07月14日のニュース・クリップ

東京新聞:EU、11兆円のギリシャ支援に合意 再建策の法制化条件

欧州連合(EU)のユーロ圏首脳会議は十三日午前(日本時間十三日午後)、財政危機のギリシャに金融支援を行うことで原則合意した。条件としてギリシャ財政再建策を早期に法制化することを求め、確認後、正式に支援策の協議を始める。緊縮策を見直すとしたギリシャのチプラス政権が誕生して以来、半年に及んだギリシャ財政破綻とユーロ圏離脱の危機は、ひとまず回避された。

イランと主要6カ国、核協議で最終合意 - WSJ

イランと6カ国(米、英、ロシア、中国、ドイツ、フランス)が合意に至った核心は、イランが10年間の厳しい制限を受け入れたことだ。こうした制限には、少なくとも一年間は兵器に利用可能な量の核燃料を蓄えないことが含まれる。10年という期限が過ぎれば、こうした制限はその後の5年間に緩和されることになっている。

ルーマニア首相の起訴手続き開始 脱税などの疑い:朝日新聞デジタル

ルーマニア検察は13日、脱税や資金洗浄の容疑でポンタ首相を正式に起訴する手続きに入ったことを明らかにした。ポンタ首相は前日、進行中の捜査を理由に与党の社会民主党の党首辞任を表明する一方、ヨハニス大統領が求めた首相辞任は拒んでいる。

時事ドットコム:ウィリアム英王子、救急ヘリ操縦士として初出動

英国のウィリアム王子(33)は13日、新たな就職先で救急ヘリコプターの操縦士としての任務を始め、さっそく実際に出動した。……ウィリアム王子はヘリ運航の民間企業ボンド・エア・サービスに就職している。シャーロット王女の誕生で2児の父となってから2か月以上が過ぎたこの日、同社の慈善活動の一環でイングランド地方東部を網羅する航空救急部門「イースト・アングリアン・エア・アンビュランス」で初めてシフト勤務に入った。

従来より「大きくなった」冥王星 - アストロアーツ

探査機「ニューホライズンズ」の望遠撮像装置「LORRI」による観測データから、もっとも基本的な謎であった冥王星の大きさが明らかにされた。その直径は2370kmで、従来の推定値よりやや大きい数値となっている。