2015年08月05日のニュース・クリップ

イギリス元首相に児童虐待の疑惑

警察への苦情処理独立委員会(IPCC)はヒース元首相の問題への当時の警察の対応を調査すると発表しました。
IPCCはこの問題の調査の理由に関して、「引退した警察幹部が、ウィルトシャー州の警察が1990年代の児童虐待問題を調査している際に、ヒース元首相の児童虐待の問題に直面し、この問題への調査を打ち切ったと主張したためだ」と述べています。

猛暑のドイツ、国会議事堂のガラスドームへの入場禁止  | Reuters

熱波に見舞われているドイツでは、健康への懸念から、首都ベルリンの国会議事堂の上部にあるガラスドームへの入場を取りやめることになった。
報道官は、午後2時過ぎに測定したドーム内の気温が50度近かったためドームの閉鎖を決めた、と述べた。今週いっぱいは外気温が37度程度との予報があり、すぐ再開する見込みはないという。

熱波に焼かれるフランスのトウモロコシ-欧州の収穫高減少か - Bloomberg

欧州最大のトウモロコシ生産国であるフランスの一部の地域ではトウモロコシの茎の高さが例年の約半分しかなく、作況はリュック・エスプリ氏が見たところでは2003年以来最悪となっている。

グリーの前期、上場来初の最終赤字 米ゲーム会社で減損142億円 :日本経済新聞

米国でモバイル向けゲーム制作を手掛けるFunzio(カリフォルニア州)の業績が想定を下回った。Funzioは既存タイトルの売り上げが低迷、新規タイトルのリリースを中止したことから、同社を12年5月に買収した際に計上したのれんなどで減損損失142億円を計上した。

スペイン国外持ち出し禁止のピカソ絵画、仏領コルシカ島で押収 | Reuters

フランスの税関当局は4日、スペイン国外への持ち出しが禁止されているピカソの国宝級絵画を、先月31日にフランス領コルシカ島に停泊する船舶から押収したことを明らかにした。
フランス当局には、同絵画のスイスへの輸送申請が出されていたという。絵画はピカソの「若い女の肖像」という1906年の作品で、2500万ユーロ(約33億8000万円)相当の値打ちがあるという。持ち主は、スペインのサンタンデール銀行の元副会長ハイメ・ボティン氏。