2015年10月19日のニュース・クリップ

スイス総選挙、移民規制を訴える右派政党が躍進:朝日新聞デジタル

4年に1度のスイス連邦議会の総選挙が18日、投開票された。下院(定数200)では、難民や移民が欧州に押し寄せている現状を背景に、移民規制などを訴える右派政党の国民党と急進民主党が躍進した。

刺された女性候補が当選、独ケルン市長選:AFPBB News

ドイツ西部ケルン(Cologne)の市長選は18日、投開票が行われ、選挙運動中に男に襲われ首を刺された難民受け入れ支持派の政治家、ヘンリエッテ・レーカー(Henriette Reker)氏(58)が当選を果たした。……事件で重傷を負った同氏は搬送先の病院で治療を受けており、容体は快方に向かっている。最終開票結果によると、レーカー氏は52.6%の票を獲得し、同市初の女性市長となった。

中国国家主席 10年ぶり訪英:テレビ東京

先月にアメリカを訪れた中国の習近平国家主席が、19日からイギリスを訪問します。国家主席のイギリス公式訪問は、10年ぶりのことです。訪問はエリザベス女王の招待とされ、キャメロン首相との会談や議会演説が予定されています。

イギリスから危険ドラッグ密輸 大阪・風俗店経営者を逮捕|MBS

近畿厚生局麻薬取締部によりますと、坂本被告は今年5月と8月に「RUSH」と呼ばれる危険ドラッグを国際郵便を使ってイギリスから密輸入した罪に問われています。……RUSHは、鼻から吸引すると興奮作用を引き起こし健康被害が出る可能性があることから、2007年に指定薬物に認定されていました。

CNN.co.jp : イラン核合意が発効、制裁解除へ向け前進

イランの核開発計画を巡って米国など6カ国とイランが合意した「包括的共同行動計画」が、18に発効日を迎えた。
ただしイランがこの日をもって遠心分離による核燃料濃縮の縮小に踏み切るわけではなく、欧米諸国がイランに対する経済制裁を解除するわけでもない。イランの合意履行をすべて確認し、法令を整備する行程は10年がかりの作業になる可能性もある。