2015年11月12日のニュース・クリップ

東京新聞:ドーピング問題 ロシア大統領が独自調査指示 リオ五輪へ早期収拾図る

ロシア陸上競技の組織的ドーピング問題で、ロシアのプーチン大統領は十一日、独自に内部調査を実施し責任者を処罰する方針を明らかにした。タス通信などが伝えた。プーチン氏は南部ソチでのスポーツ関係者らとの会議で「外国の反ドーピング機関との、開かれた専門的な協力を保証することが必要だ」と述べ、不正を暴露した世界反ドーピング機関(WADA)などと協力する考えを強調した。

「ロシアに放射能汚染兵器開発疑惑、会議映像に資料」 News i

ロシアで放送された防衛問題会議の映像に、放射能をまき散らすいわゆる「汚い爆弾」の開発をにおわすような極秘の軍事資料が映り込んでいたことがわかりました。

VW車以外でも不正か 独当局による排ガス試験  :日本経済新聞

ドイツ運輸当局は11日、独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス試験の不正を受けて実施した国内外メーカーの車両を対象にした試験で、一部車両に窒素酸化物(NOx)の排出量の異常を確認したと発表した。メーカー名や車種など詳細は明らかにしていないが、VW以外でも不正が見つかった可能性があり、今後、波紋を広げそうだ。

英FT紙記者がストを検討 日経の年金制度変更に反発 - ZAKZAK

日経は社員の年金基金について、現在の年間拠出額の約3割に当たる400万ポンド(約7億5000万円)の削減を計画。圧縮した資金をFT本社などの賃料支払いに充てる方針だという。会社側の拠出額が減れば、社員の負担が増えるため反発が広がっている。
 労働組合はストの賛否を問う投票用紙をすでに配布しており、19日に締め切る。

『アメリ』を手がけたフランス女性プロデューサーに聞く、仕事で成功する心構え|ウートピ

憧れの存在とされているフランス女性の中でも、トップクラスのエレガンスなのが、クローディー・オサールさん。映画『アメリ』『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』など、日本でも話題になった映画を次々と世に送り出してきたフランスを代表するプロデューサーです。
そのクローディーさんが、映画『FOUJITA』(2015年11月14日公開/主演:オダギリジョー)のプロデューサーとして来日。彼女が製作に関わった『FOUJITA』は、フランスで人気を博した日本人画家・藤田嗣治1920年代パリ時代と、1940年代日本時代を描いた美しい映画です(監督は『死の棘』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した小栗康平監督)。