2016年01月03日のニュース・クリップ

EU残留か離脱か、歴史的岐路=賛否伯仲、難民問題も影響-今夏にも国民投票・英:@niftyニュース

英国の欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票が早ければ今夏にも実施される。域内2位の経済規模を持つ英国が離脱すれば、英国側のみならずEU側にも重大な衝撃となる。国内の賛否は伯仲しており、EU改革の行方や中東からの難民問題など国際情勢の展開によって、どちらに転んでもおかしくない状況。英国は歴史的な岐路に立たされる。

時事ドットコム:「アンネの日記」ネット公開=著作権保護期間めぐり対立-仏

欧州連合(EU)の規定では、書籍の保護期間は著者の死後70年間。学者らは、アンネがベルゲン・ベルゼン強制収容所で死亡した45年から既に70年が経過しており、「規制なく共有することが(著者への)最大の追悼」と訴えた。
 これに対し基金側は、日記は「死後の作品」のため、保護期間は出版日から50年間との立場。オランダ戦争資料研究所による86年発行版は2037年まで保護されるとして、法的闘争も辞さない構えを見せている。

ヒトラーの「わが闘争」8日に注釈付きで再出版 昨年末で著作権が失効 - 産経ニュース

ユダヤ思想などがつづられたわが闘争は第二次大戦後、著作権を持つバイエルン州が犠牲者への配慮や極右による利用への懸念からドイツでの再出版を認めなかった。しかし、著作権ヒトラーが死亡した1945年から70年を経た昨年の年末で切れ、1日以降は法的に解禁状態となった。

ネオナチ糾弾の歌、22年の時を越え1位に 難民を応援:朝日新聞デジタル

東西統一後まもない1993年のドイツで、移民を襲うネオナチを糾弾し、人々の共感を集めた歌があった。「シュライ・ナハ・リーベ(愛への叫び)」。この曲が昨秋、22年の時を越え、ヒットチャート1位に輝く「奇跡」が起きた。……友人の音楽教師ゲルハルト・トルゲスさん(46)が専用ホームページをつくり、CD購入やラジオへのリクエストを呼びかけると、支援の輪は急速に広がった。ディ・エルツテ自身も、曲の収益を難民支援団体に寄付する考えをサイトで示した。

「スター・ウォーズ」生みの親・ルーカス監督「奴隷業者に売ってしまった」とディズニー批判? 新作は「嫌い」と一蹴 - 産経ニュース

米SF映画の金字塔「スター・ウォーズ(SW)」シリーズの生みの親、ジョージ・ルーカス監督(71)が、自分の手を離れ米ディズニーによって製作されたシリーズ最新作「エピソード7/フォースの覚醒」(J・J・エイブラムス監督)をあからさまに批判したうえ、自分がSWの全権利を米ディズニーに売却したことを「奴隷業者(ホワイト・スレーバーズ)に(SWを)売ってしまった」と嘆いたことで、米娯楽業界が騒然としている。ルーカス監督は「奴隷業者」発言こそ謝罪したが、エピソード7の作風に関してはSWのオールドファンからも非難や不満が出ており、これを機にSW論争に火が付きそうだ。