2016年01月09日のニュース・クリップ

ドイツ:ヒトラー「わが闘争」再出版 戦後発禁の著書 - 毎日新聞

ドイツではナチス称賛につながる書物の配布が禁じられているが、学術目的なら出版は可能。原作は780ページ程度だが、ネオナチによる悪用を防ぐために現代史研究所が原文に批判的な注釈を付け、2巻合わせて計約2000ページに膨らんだ。価格は59ユーロ(約7600円)で、数千部を発行する予定。

ドイツ:ケルン暴行事件 難民申請者22人が関与の疑い - 毎日新聞

ドイツ連邦警察は8日、昨年の大みそかの夜から元旦にかけ、独西部ケルンの中央駅周辺で起きた暴行や窃盗事件に22人の難民申請者が関与した疑いがあると発表した。……連邦警察によると事件に32人が関与した疑いがあり、うち22人が難民申請者だという。32人の国籍は▽アルジェリア9▽モロッコ8▽イラン5▽シリア4--など。今回の発表には性的暴行は含まれていない。

ドイツで網棚に3億円ストラディバリウス置き忘れ、発車1分前に発見 | Reuters

警察によるとこの20代の女性バイオリニストは、5日に列車でマンハイムからザールブリュッケンに移動。下車した後で忘れ物に気づき、警察に通報した。この楽器はストラディバリウスのうちでも1727年製の「ジェネラル・デュポン・グリュミオー」と呼ばれる特別なモデルだった。

フランスに「イスラム政権」ができる? 衝撃の近未来小説『服従』は絵空事ではない! : J-CASTトレンド

フランスの作家、ミシェル・ウェルベックの近未来小説『服従』だ。フランスで2022年、イスラム政権ができる――この小説が描く6年後のフランスの姿が、もはや欧州各国では荒唐無稽と言えなくなっているからだ。……2015年1月7日。奇しくも襲撃事件の当日、『服従』は発売された。その内容や衝撃を、日本でいち早く報じたのは同月13日の毎日新聞だった。

アメリカ雇用統計 非農業部門は29万人の増加

アメリ労働省が発表した雇用統計によりますと、景気の動向を最も敏感に反映する非農業部門の就業者数は29万2000人の増加で、市場が予想していた20万人を大幅に上回りました。また、失業率も5.0%で、2008年4月以来の低水準を維持しました。