2016年02月17日のニュース・クリップ

仏検察、サルコジ前大統領を本格捜査 再起に打撃も  :日本経済新聞

フランスの検察当局は16日、2012年の大統領選挙で選挙活動費に関する不正会計にかかわった疑いがあるとして、サルコジ前大統領への本格的な捜査を始めた。……疑惑は同氏の陣営が、法定の選挙活動費の上限2250万ユーロを大きく上回った支出を隠すため、約1800万ユーロの架空の請求書をイベント会社に作成させて、不正な会計処理をさせたとされる。

MRJ、1年半ぶり新規受注…米社に最大20機 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

三菱航空機は米航空機リース会社「エアロリース」に最大20機を納入することで基本合意したと発表した。新規受注は1年半ぶり。昨年11月の初飛行後では初めてとなる。これで合計受注数は国内外7社の計427機となった。

米アップル、データ保護解除の裁判所命令を「拒否」:AFPBB News

米アップル(Apple)は、カリフォルニア(California)州サンバーナーディーノ(San Bernardino)の福祉施設で昨年12月に発生し14人が死亡した銃乱射事件をめぐって、同州の連邦地裁から命じられた、容疑者のスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」のセキュリティー機能の解除への協力について、拒否すると表明した。

動画:モーツァルトとサリエリの共作カンタータ、約200年ぶりに演奏:AFPBB News

約200年ぶりに見つかったオーストリアの作曲家ウォルフガング・アマデウスモーツァルトWolfgang Amadeus Mozart)とイタリアの作曲家アントニオ・サリエリ(Antonio Salieri)が共作したカンタータが16日、チェコプラハ(Prague)で初めて公に演奏された。
 天才モーツァルトの才能に嫉妬していたサリエリは、モーツァルトを毒殺しようと試みたという説もあったが、専門家らはこれを否定している。

ネイマール選手の資産“55億円分”を凍結 脱税疑惑

サッカーのブラジル代表でスペイン1部リーグのバルセロナに所属するネイマール選手が約18億円を脱税したとしてブラジル当局から資産を凍結されました。凍結された資産は自家用ジェットやヨットなども含めて総額1億9200万レアル、約55億円相当に上ります。当局は、ネイマール選手がブラジル国内のチームに所属していた2011年から2013年にかけて海外からの収入を過少申告し、18億円余りを脱税したとして去年9月に起訴しました。