2016年03月24日のニュース・クリップ

【ベルギー同時テロ】テロに屈せず団結を 大広場「グラン・プラス」など各地で追悼集会 - 産経ニュース

国際空港と地下鉄駅を狙った連続テロが起きたブリュッセルでは23日、各地で集会などが行われ、事件の犠牲者を追悼した。……中心部にある大広場「グラン・プラス」はヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことで知られ、世界で最も美しい広場のひとつ。1998年にユネスコ世界遺産にも登録された。その広場で開かれた集会には、「私はブリュッセル」とフランス語とオランダ語で書かれた横断幕を持ち連帯を示す市民数百人が集まった。

ベルギー同時テロ:EU、連帯表明へ テロ根絶の決意 - 毎日新聞

欧州連合(EU)は24日、ベルギー同時テロを受けた緊急の内相・法相会議を開く。地下鉄テロの現場に近いEU本部に集まることで、テロとの戦いを進める強い決意を示し、ベルギーへの連帯を表明する。

時事通信ニュース:ベルギー連続テロに「深い衝撃」=英女王

エリザベス英女王は23日、ベルギー連続テロについて、ツイッターを通じた声明で「命が失われ、負傷者が出たことに深く衝撃を受け、悲しんでいる」と表明した。

ベルギー治安当局の「弱点」、連続テロで再び浮き彫りに | ニューズウィーク日本版

複雑な政治構造、スパイ機関の資金不足、原理主義指導者に対する寛容性、武器の闇市場など、ベルギーを欧州で過激派の攻撃を最も受けやすい国にする要素は多く存在すると、専門家は指摘する。
 パリ同時攻撃の実行犯として国際手配されていたサラ・アブデスラム容疑者をブリュッセルで18日に拘束したことは、ベルギー治安当局の大きな手柄となった。しかし同容疑者は4カ月もの間、同市周辺に潜伏していたとみられ、治安当局が直面する課題の難しさを示していることも事実だ。

「IS戦闘員になる」日本人を拘束 トルコ軍警察:朝日新聞デジタル

トルコ南部ガジアンテップで22日夕、過激派組織「イスラム国」(IS)に加わりにきたという日本人男性(24)が、軍警察に拘束された。トルコ紙ヒュリエット(電子版)など複数のトルコメディアが23日、報じた。治安当局によると、男性はトルコからシリアへ越境し、ISに戦闘員として加わるつもりだったと話しているという。