2016年05月04日のニュース・クリップ

トランプ氏、共和党の指名確実な情勢 クルーズ氏が撤退:朝日新聞デジタル

米大統領選の共和党候補者指名争いで、獲得代議員数が2位だったクルーズ上院議員(45)が3日(日本時間4日午前)、選挙戦からの撤退を表明し、実業家のトランプ氏(69)が同党の指名を獲得することが確実な情勢となった。同日に行われたインディアナ州予備選で同氏が大勝し、クルーズ氏が選挙戦の継続を断念した。

東京新聞:パナマ文書 合同取材 「家族の安全守るため」記者が会見

タックスヘイブン租税回避地)に関する膨大な資料「パナマ文書」を入手した欧州有力紙、南ドイツ新聞の記者フレデリク・オーバーマイヤー氏が三日、ベルリンで記者会見し、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)との合同取材を選んだのは「自分たちや家族(の安全)を守るためだった」と語った。

ゴーン氏報酬見直しを=法規制導入も示唆-仏経済相:時事ドットコム

フランスのマクロン経済相は3日の議会で、仏自動車大手ルノー株主総会カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)の報酬が高額だとして反対票が過半数に達した問題について「ルノー取締役は再び集まって対応を話し合うべきだ」と述べ、報酬水準の見直しを要求した。

ベルギー:原発に周辺国が停止要請 圧力容器ひび割れ - 毎日新聞

運転開始から30年を超えたベルギーの原発で原子炉に多数のひび割れが見つかり、隣国のドイツ政府などが運転停止を求めている。ベルギー規制当局は「安全性は確保されている」としているが、規制当局は審査などでの独立性が疑問視されており、周辺国の懸念は収まりそうもない。

聖火がブラジルに到着、リオ五輪の聖火リレーがスタート:AFPBB News

4月21日にギリシャの古代オリンピア(Ancient Olympia)の遺跡で採火された聖火は、スイスを経由し、空路で首都ブラジリア(Brasilia)にたどり着いた。
 今後は1万2000人のブラジル人がリレーを行い、全27州の州都を回りながら陸路で約2万キロ、空路で約1万6000キロを旅する。