2016年05月08日のニュース・クリップ

ポーランド 24万人デモ/右派強権政治に抗議/市民が主催、最大野党も参加

ポーランドの首都ワルシャワで7日、強権的なメディア介入や司法権の弱体化を進める政府・与党に抗議する大規模デモが行われました。参加者は24万人(ワルシャワ市発表)に達し、同国では旧支配体制が崩壊した1989年以来最大のデモとなりました。

続く厳戒、警官の疲労蓄積=市民と衝突、反発も-パリ同時テロ半年:時事ドットコム

130人が犠牲となった昨年11月のパリ同時テロから13日で半年。テロを機に発令された非常事態宣言は少なくとも7月まで続く見通しで、厳戒態勢を維持する警官らの疲労はたまる一方だ。3月ごろからはオランド政権が進める労働法改革に対する抗議活動が多発し、デモを取り締まる警官隊への反発も噴出。治安当局を取り巻く環境は厳しさを増している。

ヌスラ戦線がスペイン人3人解放 安田純平さんを拘束か:朝日新聞デジタル

内戦が続くシリアで行方不明となり武装勢力に拘束されているとみられていたスペイン人のフリージャーナリスト3人が解放された。スペイン政府が7日発表した。3人はアルカイダ系「ヌスラ戦線」に拘束されていたとスペインのメディアは伝えている。

【パナマ文書の衝撃】巨額取引を暴露されたプーチン大統領の「友人」とは一体どんな人物なのか? 音楽家と投資家の顔を持ち… - 産経ニュース

4月中旬、ロシアの富豪、ミハイル・プロホロフ氏が経営する複数の企業が突然、ロシア治安当局の捜索を受けた。捜索は「税金問題」が理由とされたが、露メディアは、プロホロフ氏が経営する経済紙「RBK」が、プーチン大統領の親友の名前が浮かび上がった「パナマ文書」について詳しく報じたことが原因ではないかとの見方を伝えた。……RBKはペスコフ大統領報道官がパナマ文書の存在をほのめかした3月下旬、すでにこの友人、セルゲイ・ロルドゥギン氏について詳細に報じていた。

北方領土:安倍首相、対露協力の8項目提示 - 毎日新聞

安倍晋三首相は6日の日露首脳会談で、北方領土問題の解決を目指して8項目の協力計画を提示した。ロシア側が期待する極東の産業振興などが柱で、日本側は事態打開の切り札として期待する。ロシアのプーチン大統領も歓迎する姿勢を示したが、領土交渉の進展につながるかは未知数のままだ。