2016年06月05日のニュース・クリップ

世紀のバラマキ策の是非めぐりスイスで国民投票 全住民に月27万円を支給、外国人も対象 - 産経ニュース

スイスで5日、全ての住民に対して無条件に毎月、一定額を支給する「最低所得保障」(ベーシック・インカム)の導入をめぐる国民投票が実施された。否決されるとの見方が強いが、最低所得保障の是非を国民全体に問うのは世界で初めてといい、欧州では新たな社会福祉のあり方の一つとして議論になっている。

イタリア:10月に国民投票 首相「改憲否決なら引退」 - 毎日新聞

イタリアで第二次大戦後、最も大がかりな憲法改正の是非を問う国民投票を10月に控え、賛否両陣営の運動が本格化している。改正の柱は「上院の定数・権限縮小」と「県の廃止」。国会と地方行政のスリム化が狙いで、構造改革に取り組むレンツィ首相(41)は「否決なら政界引退」と言明。一方、反対派は首相の権限が強化されかねないと反発を強めており、レンツィ氏の信任投票の性格が強まっている。

カナダ森林火災の灰が到達=大量のちり、大気中へ-スイス:時事ドットコム

カナダ西部アルバータ州を5月に襲った森林火災で発生した灰などの粒子がスイスに到達している。スイス気象庁が5月31日付でまとめた報告書を、6月になってスイス各紙が報じ始めた。

マドンナ、“Vogue”に使われたホルンの音の著作権に関する裁判で勝訴 | NME Japan

マドンナと同曲を書いた共同プロデューサーであるシェップ・ペティボーンは、シェップ・ペティボーンが手掛けた“Love Break”の著作権を持つVMGサルソウルLLC社に訴えられていた。
同社はマドンナとシェップ・ペティボーンが“Love Break”から「ホルンの音」をサンプリングして“Vogue”で使用したと主張していた。しかし、裁判官は3人のうち2人が、カリフォルニア州パサデナの裁判所にて、問題の音はわずか0.23秒であり、短すぎて著作権侵害には当たらないと判断した。

【ムハマド・アリ氏死去】故郷のケンタッキー州で10日に公葬、潘基文氏「平等と平和のチャンピオンだ」 あのトランプ氏も称賛 - 産経ニュース

3日に74歳で死去したボクシング元世界ヘビー級王者、ムハマド・アリ氏の公葬が10日に出身地の米南部ケンタッキー州ルイビルで営まれることが決まった。アリ氏の家族の広報担当者が4日の記者会見で明らかにした。