2016年06月18日のニュース・クリップ

連帯責任、異例の厳罰 国際陸連がリオ駄目 - 毎日新聞

潔白な選手も含めてリオ五輪に出場させない「連帯責任」は異例の厳罰であり、国際陸連は断固とした姿勢を示した。国威発揚を目的に深く根付いたドーピング文化がいまだに断ち切れていないと判断したためだ。

沈没船から救助された移民女性、オランダ艦船内で出産:AFPBB News

沈没する移民らを乗せた船から救助されたエリトリア人の妊婦が、数時間後に救助したオランダ艦船内で無事に女児を出産した。オランダ国防省が17日、明らかにした。女児は海を意味する「Gelila(ジェリラ)」と名付けられた。

【英EU離脱問題】英紙タイムズは残留支持 同系列の大衆紙サンは離脱掲げる - 産経ニュース

英高級紙タイムズ(18日付)は1面で欧州連合(EU)離脱を問う23日の国民投票に関し、「なぜ残留が英国にとって最善か」との論説記事を掲載し、残留支持を表明した。……一方、英国最大の120万部の発行部数を誇る大衆紙サンは13日、離脱支持を訴える記事を掲載。両紙は新聞王のルパート・マードック氏が経営するニューズ・コーポレーション傘下の新聞。昨年の総選挙では共に保守党支持を打ち出したが、今回の国民投票では購読者層に合わせて編集方針を変えたとみられる。

英、EU残留派に勢い 銃撃の女性議員死亡 現地メディア「トーン変わる」 (産経新聞)

英国中部ウェストヨークシャー州バーストールで16日、労働党のジョー・コックス下院議員(41)が射殺された事件が、欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う23日の英国の国民投票に影響を与える可能性が出てきた。最近の世論調査では離脱派が勢いづいていたが、残留支持派のコックス氏が凶弾に倒れたことで、揺り戻しが起きるとの見方が英メディアで伝えられている。

「「国境なき医師団」EUからの資金援助を拒否」 News i

国際医療NGO「国境なき医師団」は17日、EUが中東などからの難民をトルコへ強制送還していることに反発し、今後、EU諸国から資金援助を受けないと発表しました。……「国境なき医師団」の活動資金の9割は民間からの寄付ですが、おととしの実績で66億円あったEU関連の資金援助が今回の決定でなくなることになります。