2016年07月04日のニュース・クリップ

英国:保守党党首選5日スタート 候補者5人懸命アピール - 毎日新聞

5日の第1回を皮切りに保守党議員330人が投票し、最下位候補を振り落とす。火曜日と木曜日に行う投票で候補を2人に絞りこみ、全国の党員による9月9日の決選投票で新党首を選出する。
 保守党員向けウェブサイト「保守党の家」の4日時点の調査では、テリーザ・メイ内相を支持する議員が110人と先週末より増加し、他候補を大幅にリードしている。

英国独立党党首が辞任表明 EU離脱「目的達した」  :日本経済新聞

英国の欧州連合(EU)からの離脱派の急先鋒(せんぽう)だった英国独立党(UKIP)のファラージュ党首が4日、辞任を表明した。同党首はEU離脱決定により「目的は達成できた」と辞任理由を説明。ジョンソン・前ロンドン市長が次期首相レースを断念したのに続き、離脱派の“顔”が表舞台から退場することになった。

イスラム教徒排斥を宣言=国政復帰の極右党首-豪:時事ドットコム

オーストラリア上院選で当選を決めた極右政党ワンネーション党のポーリン・ハンソン党首(62)は4日、記者会見で「近所でテロリストを見たくない」と述べ、公約したイスラム教徒排斥に取り組むと宣言した。

スイス中銀、15年1月以来最大の為替介入 英EU離脱受け | ロイター

スイス国立銀行中央銀行)が英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて、2015年1月以来最大規模の為替介入を実施したことがデータで明らかになった。同中銀の預金が5075億1400万スイスフラン(5206億9000万ドル)と、前週の5012億3100万フランから増加した。

ロシア富豪が国内全資産を売却 治安機関が圧力か 傘下メディアが「パナマ文書」報道  - 産経ニュース

プロホロフ氏の持ち株会社オネクシムが国内の全資産を売却する方針であると伝えた。同社は、世界的なアルミ企業ルスアルや肥料大手ウラルカリなど広範な企業に出資しているほか、経済メディアグループRBKを傘下に収めている。オネクシムの関係企業は4月、RBKが「パナマ文書」について詳細に報じたのに続き、連邦保安局(FSB)の大規模な家宅捜索を受けていた。プロホロフ氏には、RBKの報道姿勢をめぐってクレムリン(露大統領府)の圧力が強まっていたとの観測が強い。