2016年07月30日のニュース・クリップ

ローマ法王の訪日「来年の可能性を検討」 バチカン:朝日新聞デジタル

河井克行首相補佐官は28日、バチカンローマ法王庁)を訪問し、カミレリ外務次官と会談した。河井氏は、フランシスコ法王の可能な限り早期の訪日実現を改めて要請し、カミレリ氏は「来年の訪日の可能性について真剣に検討したい」と応じた。

スペイン国王、ラホイ暫定首相に組閣要請 各党の大半は支援拒否 | ロイター

スペインのラホイ暫定首相は28日、フェリペ国王からの組閣要請を受け入れたと明らかにした。……ただ、各党指導者の大半はこれまでの国王との会談の中で、保守派主導政権構想への支援を拒否。議会の過半数は176議席だが、国民党は137議席にとどまっている。

【社説】クリントン氏のご都合主義、信頼できぬ貿易政策 - WSJ

クリントン氏は国務長官時代にTPP交渉に貢献し、約45回にわたりTPPを支持する演説をしている。だが民主党の指名候補争いでサンダース氏をかわすため、昨年10月になって大筋合意したTPPへの反対を表明。……さらに顕著なのは、誰もクリントン氏の発言を額面通りに受け取っていないことだ。貿易政策で裏切ったとの批判が左派からも右派からも聞かれる一方、企業のトップはクリントン氏の言動がフェイントであり、選挙後はTPPの承認を働きかけるとみている。

女王の肖像画、流出阻止=募金14億円集まる-英:時事ドットコム

英女王エリザベス1世(1533~1603)を描いた油絵の国外流出を阻止するため、王立グリニッジ博物館が中心となって募金活動を実施したところ、1030万ポンド(約14億円)が集まった。博物館側は所有者から絵を買い取り、流出は免れた。

「007」「スター・ウォーズ」撮影所を443億円で売却へ ロンドン郊外 - 産経ニュース

スパイ映画「007」シリーズやSF映画シリーズ「スター・ウォーズ」が撮られたロンドン郊外のパインウッド撮影所が28日、不動産投資会社に3億2330万ポンド(約443億円)で売却される見通しとなった。撮影所を所有するパインウッド・グループが明らかにした。