2016年08月27日のニュース・クリップ

ブルキニ禁止、仏国務院が凍結判断「基本的自由を侵害」:朝日新聞デジタル

イスラム教徒の女性向けの、体の線が出にくい長袖・長ズボンの水着「ブルキニ」をフランスの自治体が禁止した措置をめぐり、行政裁判の最高裁にあたる国務院は26日、禁止措置は「信教と個人の自由という基本的自由を、明確かつ違法に侵害する」として凍結する初の判断を示した。

仏のブルキニ禁止、ニース市などが継続表明 凍結判断にも動じず:AFPBB News

ニース市当局は市長の談話として、ブルキ二を着用している女性には今後も罰金を課すと表明。同市近郊フレジュス(Frejus)の極右系市長、ダビド・ラシュリーヌ(David Rachline)氏もAFPに対し、「フレジュスの(ブルキ二禁止)命令は今も有効だ」と述べた。さらにコルシカ(Corsica)島シスコ(Sisco)の村長もブルキニ禁止措置の継続を表明している。
 国務院が26日に出したブルキニ禁止の凍結命令は、ニースと同じ南仏コートダジュール(フレンチリビエラ、French Riviera)地方にある町ビルヌーブルベ(Villeneuve-Loubet)のみを対象としたものだった。

スノーデンの警告「僕は日本のみなさんを本気で心配しています」 なぜ私たちは米国の「監視」を許すのか | 現代ビジネス

現在、映画『シチズンフォー スノーデンの暴露』が全国で公開中だ。この映画は2013年6月にアメリカ政府の監視システムを告発したエドワード・スノーデンを追ったドキュメンタリー映画である。世界的に話題となったあの事件から3年以上が経つ。今はロシアに亡命している彼から、日本の我々への緊急メッセージ。

肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

これまで長いこと、穴がひとつの動物の仲間と考えられてきたクシクラゲ類(有櫛(ゆうしつ)動物)が、肛門から排泄している様子がビデオに捉えられたのだ。その結果、肛門の進化と、それにともなう体の前から後ろへ食べ物を運ぶ消化管の発達の筋書きに見直しが迫られている。ビデオとそれに伴う論文は科学誌「Current Biology」の次号に掲載される予定だ。

「私のカバンは赤です」(全部赤) イギリス選手団の手荷物受け取りが取り違え不可避 - ねとらぼ

リオオリンピックが閉幕し、帰国したイギリス選手団の手荷物受け取りの様子がすごいことになっています。空港の荷物引取り所に並んだカバンは赤くて似たものばかり。自分の荷物を探すのが大変そうです。