2016年10月17日のニュース・クリップ

▼CNN.co.jp : 米英、ロシアとシリアに経済制裁を検討　アレッポ空爆受け

米国務省のケリー長官と英国のジョンソン外相は１６日、英ロンドンで開かれたシリア情勢を巡る外相会談の場で、シリアの激戦地アレッポへの空爆を理由にロシアとシリアに対する経済制裁を検討していることを明らかにした。

フランスの事件報道では被害者も容疑者もともに実名で報じるのが一般的だ。ところが南部ニースで７月に起きたトラック暴走テロ事件の後、仏メディアの中にはテロ容疑者の「英雄化」を防ぐため、実名や顔写真を使用しないところが出てきた。一方で「報道自粛がテロの悲惨な事実まで伏せることにつながらないか」とこれまで通りの報道を続けるメディアもあり、対応が分かれている。

▼女児殺害にも関与か＝移民連続殺害のネオナチ－ドイツ：時事ドットコム

ドイツの警察は１４日、トルコ系移民ら１０人を２０００～０７年に殺害したネオナチ３人組のメンバーの男１人について、０１年に行方不明になり、今年７月に遺体で見つかった女児の殺害にも関わった疑いがあることを明らかにした。

▼ここにもニッポンの伝統が…ユネスコ無形遺産「和紙」技法生かし、ドイツ職人が欧州の紙作り - 産経ニュース

２０１４年に国連教育科学文化機関（ユネスコ）の無形文化遺産に登録された「手すき和紙」が注目されるなか、ドイツ人の職人がその日本の伝統技法を生かし、欧州の紙づくりに励んでいる。

▼シャルル10世の遺骨返還めぐり火花、仏歴史団体と埋葬先 | ロイター

フランス国王として唯一外国に埋葬されているブルボン朝最後の王、シャルル１０世の遺骨を母国に戻すよう、国内の歴史関連団体が呼び掛けている。これを受け、埋葬先のフランシスコ会修道院があるスロベニアのノバゴリツァでは、反発が広がっている。