2016年11月06日のニュース・クリップ

CNN.co.jp : トランプ氏、演説壇上から一時退避 聴衆に「不穏な動き」

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が演説していた米ネバダ州リノの会場で5日、壇上近くにいた聴衆の中で不穏な動きが見られたとして護衛のシークレットサービス米大統領警護隊)がトランプ氏を一時退避させる騒ぎがあった。

独検察、VW監査役会長を捜査 排ガス不正の開示遅れで  :日本経済新聞

フォルクスワーゲン(VW)は6日、排ガス不正を巡る情報開示が遅れ、株価形成をゆがめたとの疑いで、独検察当局がハンス・ディーター・ペッチュ監査役会長を含む幹部2人の捜査を始めたと発表した。ペッチュ氏は昨年9月の不正発覚時の財務担当取締役。検察は前社長から捜査対象を広げ、現職の最高意思決定機関のトップに及んできた。

イタリアの神父、地震は「同性カップルの権利認めた罰」:AFPBB News

強硬派神学者として知られるジョバンニ・カバルコリ(Giovanni Cavalcoli)神父は地震当日の先月30日、カトリック系ラジオ局「ラジオ・マリア(Radio Maria)」で、地震が「特にシビル・ユニオンによる家族や結婚の尊厳に反する行為」に対する「神の罰」だとする主張を展開した。

カナダ、幸運にも残った“まとも”な先進国:日経ビジネスオンライン

この国は毎年、人口の1%に当たる30万人以上の移民を喜んで受け入れてきた。この割合は、すべての豊かな大国の中で最も大きい。この移民受け入れを20年間続けている。カリスマ的な魅力を持つジャスティン・トルドー首相は(就任して1年になる)、米国を遙かに上回る約3万3000人のシリア難民を迎え入れた。
 カナダは保護主義的風潮に抵抗し、今も熱心に自由貿易主義を掲げている。このため、交渉に7年かかったEUとの「包括的」貿易協定への署名で、EUがベルギー南部ワロン地域の反対をうまく調整できなかったことに失望を表明した。

ペリーの黒船、実は1年前に予告 幕府は対策取らず:朝日新聞デジタル

52年7月、長崎・出島のオランダ商館長が「別段風説書」と呼ばれる文書を長崎奉行に提出した。毎年、オランダ領東インド政庁が海外情報を記した書面を作成し、商館長を通して幕府に渡していたもので、そこに米国政府が日本に使節を送る計画が示されていた。