2016年12月08日のニュース・クリップ

タイム誌「今年の人」にトランプ氏 「分裂」した米国の大統領と紹介 - 産経ニュース

米誌タイムは7日、毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に、11月の米大統領選で勝利した実業家のドナルド・トランプ氏を選んだと発表した。同誌は最新号の表紙にトランプ氏の写真を掲載して「分裂」した米国の大統領と紹介。

G7首脳が次々と消える わずか1年5カ月で - BBCニュース

2015年6月にドイツ南部エルマウで主要国首脳会議(G7サミット)が開かれ、出席した首脳たちは集合写真を撮った。
あれから1年と5カ月。カナダと英国の首相はすでに交代し、米大統領は間もなく任期満了で交代。イタリアの首相は辞意表明し、仏大統領は来年の大統領選に再出馬しない方針を示した。独首相は来年、総選挙を控えている。

イタリア3位の銀行が経営不安 政局混乱、増資が不透明:朝日新聞デジタル

イタリア3位のモンテ・パスキ銀行の経営不安が高まっている。年末までに最大50億ユーロ(約6100億円)を増資する計画を進めているが、国民投票を受けた政局の混乱を受け、資金が十分に集まらないおそれが出ている。

CNN.co.jp : ローマ帝国崩壊、原因はマラリア? 遺骨のDNAで原虫特定

カナダ・マクマスター大学などの研究者は6日までに、古代ローマ帝国の墓地に埋葬された2000年前の人間の遺体から、マラリア感染の遺伝的な証拠を発見したとの論文を発表した。マラリアの流行がローマ帝国崩壊の一因になったとの説は以前から人気があり、今回の発見がこうした議論の進展に寄与する可能性もある。

キリン「消える恐れ」 30年で4割減、絶滅危惧種に:朝日新聞デジタル

国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)は8日、絶滅の恐れがある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表し、キリンが新たに絶滅危惧種になった。農業や鉱業開発で生息する場所の環境が破壊されたり、密猟されたりしてアフリカにすむキリンが過去30年間で4割減少したという。