2017年02月05日のニュース・クリップ

入国、当面禁止されず=米控訴裁、政府側の訴え退け-ビザ無効措置も撤回:時事ドットコム

米政府がイスラム圏7カ国出身者の入国を一時的に停止した措置に連邦地裁が差し止めを命じた問題で、司法省は4日、地裁命令の効力の即時停止を上級審の控訴裁判所に訴えた。控訴裁は同日付で、これを退ける判断を下した。これにより、7カ国出身者の入国は当面、禁止されないことになった。

【米入国禁止】ノルウェー元首相も拘束 米空港、イラン入国歴で - 産経ニュース

ノルウェーのボンデビック元首相が1月31日、イスラム圏7カ国からの入国を禁止した米大統領令を受け、米首都ワシントン近郊のダレス国際空港でイラン入国歴を問題視されて一時拘束されていたことが4日分かった。

ルーマニア、汚職免罪命令を撤回へ:AFPBB News

ルーマニア汚職を免罪する緊急命令を出した政府への抗議デモが拡大したことを受け、ソリン・グリンデアヌ(Sorin Grindeanu)首相は4日、命令を撤回する方針を表明した。同首相はテレビ演説で、5日に閣議を開いて正式に撤回すると述べた。

フィヨン元首相、仏大統領選第1回投票で敗退の見通し=世論調査 | ロイター

仏世論研究所(Ifop)・フィデュシアル(Fiducial)調査によると、4月23日に実施される大統領選の第1回目の投票では、フィヨン氏の得票率は反欧州連合(EU)と反移民を掲げる極右の国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首、マクロン前経済相(無所属)に続く3位にとどまるとの予想が示された。……世論調査で示された第1回目の投票の得票率予想はルペン氏が25%、マクロン氏が20.5%、フィヨン氏が18.5%。第2回目の投票の得票率予想はマクロン氏が63%、ルペン氏が37%。

英国:「首相はトランプ支持やめろ」米入国禁止に抗議 - 毎日新聞

中東・アフリカの7カ国からの入国一時禁止などを決めたトランプ米大統領に抗議する大規模なデモが4日昼(日本時間4日夜)、ロンドンなど英国内の各都市で行われた。大統領令が出されて以降、最初の週末とあって、参加者はロンドンだけで数万人に上った。……英北部スコットランドの中心都市エディンバラ、中部バーミンガムなど主要都市でも行われた。オーストラリアやインドネシア、フィリピンなどでもトランプ氏に抗議するデモが繰り広げられた。