2017年03月12日のニュース・クリップ

フランス、72%がユーロ圏離脱に反対=世論調査 | ロイター

仏レゼコー紙に10日掲載されたエラベの世論調査によると、フランス人の約72%がユーロ圏離脱に反対で、うち44%は「強く反対」と回答した。ユーロ離脱を主張する極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首にとっては悪いニュースとなった。

オランダ下院選:文化と国柄取り戻す 極右・自由党候補 - 毎日新聞

緊縮財政で高齢者の社会保障費は削られた。労働者はまじめに働いても生活は苦しい。それなのに政府は多くの難民を受け入れ、自由や価値を危機にさらしている。オランダの文化とアイデンティティーを取り戻す。歴史的な選挙だ。

トルコ閣僚出席予定の集会、欧州各地で中止相次ぐ エルドアン大統領「ナチス時代と変わらない」と批判 - 産経ニュース

集会は欧州に多く暮らすトルコ系有権者に、在外投票と改憲への賛意を呼びかけるのが目的だ。今月に入り、ドイツでは西部ケルンや北部ハンブルクなどで企画された集会が、地元当局の要請で中止となった。会場施設の不備などが理由で、独側は法的要件を満たせば開催は可能という立場。……集会禁止はドイツ以外の欧州各地にも広がっている。スイス北部チューリヒのほか、オーストリアでもこれまでにリンツなどで取りやめとなった。オーストリアのケルン首相は、欧州連合(EU)域内でトルコの政治家が出席する会合を禁じるべきだと訴える。
オランダでは、ロッテルダムがトルコの閣僚が出席予定の11日の集会を認めないと表明。

VX使用に深刻な懸念=正男氏事件でマレーシア支援も-OPCW:時事ドットコム

オランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)の執行理事会は、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件で、猛毒の神経剤VXが使用されたことに深刻な懸念を表明する決議を採択した。

既婚聖職者の可否検討必要=ローマ法王:時事ドットコム

カトリックでは聖職者は独身が原則だが、地域によって司祭らの数が足りず、対応が求められている。……ただ、法王は独身制をなくせば、不足問題を解決できるわけではないとも語っている。