2017年05月14日のニュース・クリップ

サイバー攻撃、150カ国で20万件以上被害 欧州警察機関  :日本経済新聞

欧州警察機関(ユーロポール)のウェインライト長官は14日、12日から世界で猛威を振るっているサイバー攻撃について、世界の少なくとも150カ国で20万件以上の被害が出ていることを明らかにした。多くは大企業を含む事業会社で、「世界的な広がりは前例がない」と述べた。

ASCII.jp:WannaCry対策、MSがWindows XPやServer 2003にも異例のパッチ提供

マイクロソフトが、すでにサポートを終了しているWindows XPや8、Windows Server 2003向けのセキュリティ問題の修正プログラム(パッチ)を提供開始した。世界中で猛威を振るう「WannaCry」(別名:WannaCrypt、WanaCrypt0r、WCryなど)ランサムウェアへの緊急対応で、サポート終了OSへのパッチ配布は「極めて異例の手段」だとしている。

東京新聞:トランプ氏の娘婿・クシュナー氏の親族周辺も捜査か

クシュナー氏の親族が営む不動産会社クシュナー・カンパニーが、ニューヨークのソーホー、ウエストビレッジ両地区などのマンション事業への投資を計画。その資金の一部をイスラエルの富豪スタインメッツ家から受けていたとされる。
 スタインメッツ家は、ダイヤモンド取引などで富を築き、鉱業界でも屈指の存在。その一族は今FBIの捜査対象になっている。

モスクワ:アパート取り壊し計画に反対 抗議デモに数千人 - 毎日新聞

モスクワ市当局が1950~70年代に建てられた古いアパート約4500軒の取り壊しを計画していることに対し、計画の中止を訴える抗議デモが14日、モスクワのサハロフ通りで開かれる。数千人が参加し、「当局の横暴」を批判する。

父親はクリニック院長?DNA鑑定求め親子23人が訴え オランダ:AFPBB News

オランダで先月死亡した不妊治療クリニックの院長が、選ばれた提供者の精子ではなく自分の精子を治療に使用していた疑いが浮上し、このクリニックでの体外受精IVF)で生まれた子どもとその親計23人がDNA鑑定を求める訴えを集団で起こした。