2017年06月10日のニュース・クリップ

新興サイト、スクープ連打=パリ協定離脱も的中-米:時事ドットコム

1月に開業した米インターネットメディア「アクシオス(Axios)」がトランプ政権に関するスクープを連打している。……アクシオスは政治専門紙ポリティコの共同創業者ジム・バンデハイ氏が有力紙で活躍した敏腕記者を集めて設立。

世論調査、またも大外れ=補正で与党過大評価-英総選挙:時事ドットコム

今回の選挙では、与党・保守党の得票率が42%、最大野党・労働党は40%だった。投票日直前の支持率調査でこれに唯一近かったのはサーべーション社で、それぞれ41%、40%だった。他の調査では両党の支持率の差が5~13ポイントと大幅にぶれた。……今回の投票率は69%と通常より高く、投票に出向いた若者が多かったとみられる。

マクロン旋風、避けられぬ政界再編 仏総選挙11日投票:朝日新聞デジタル

フランス総選挙(下院定数577)の第1回投票が11日にある。最新の情勢予測では、マクロン大統領の新党が397~427議席を得て、過半数を握る勢いだ。既成の2大政党である中道左派社会党中道右派共和党の候補からも、若きリーダーとの近さをアピールする動きが出ている。

東芝:米電力に4000億円支払い合意 WHの債務保証 - 毎日新聞

経営破綻し米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した米原子炉メーカー、ウェスチングハウス(WH)と親会社の東芝原発建設発注元の米サザン電力は9日、東芝がサザン電力に36億8000万ドル(4129億円)を支払うことで合意した。東芝はWHが工事を完成できない場合に債務を保証する契約を結んでいた。

24・28年五輪一括選定へ パリとLAで開催の可能性:朝日新聞デジタル

国際オリンピック委員会(IOC)は9日、スイス・ローザンヌで臨時理事会を開き、2024年五輪に立候補している米ロサンゼルスとパリの2都市から28年五輪の開催都市も選ぶという異例の方針を承認した。ロサンゼルス側はパリに譲る意向を示唆しており、24年はパリ、28年はロサンゼルスでの開催に向けた流れが加速しそうだ。……24年大会招致はブダペストハンガリー)などの離脱で2都市しか残らず、IOCは副会長4人による作業チームを作り、2大会の一括選定を検討してきた。