2017年07月02日のニュース・クリップ

トルコ政府、「進化論」を高校カリキュラムから削除する|WIRED.jp

米国では、政教分離に違反するという理由から、全能の創造主が万物を創造したとする「創造説」を公立学校で教えることは禁じられている。これに対して進化論を批判する人々は、学校は「進化論に関しては議論があることを教えるべきだ」と主張している。
一方トルコでは、高校のカリキュラムから進化論を完全に削除することにした。国の教育当局が、教師は論争的対立があることをほのめかすような言及は一切避けるべきだと決定したのだ。この変更は、2017~18年にかけて実施される予定だ。

生殖医療、全女性に解禁へ=同性カップル出産可能に-フランス:時事ドットコム

フランス政府は、自然な方法では出産できない女性同士のカップルや独身女性に対しても生殖医療を認める方向で検討を始めた。国家倫理諮問委員会が6月下旬、「生殖医療をすべての女性に解禁すべきだ」と提言する答申を発表し、マクロン大統領も賛成の構え。ただ、同性カップルに厳しい姿勢を取るキリスト教団体など保守層は反発しており、調整は難航が予想される。

コニカミノルタ:遺伝子がん診断の米企業買収へ 政府支援 - 毎日新聞

電機大手コニカミノルタが官民ファンドの産業革新機構と共同で、遺伝子分析によるがん診断を手掛ける米企業を買収する方針を固めたことが2日、分かった。買収額は1000億円規模となる見込みだ。医療費抑制につながる可能性もあることから、政府が機構の出資を通じて支援する。

ウィーンバレエ、木本全優さんが第1ソリストに昇格 夫婦でトップダンサーに - 産経ニュース

オーストリアウィーン国立歌劇場のサイトで、同歌劇場バレエ団所属の日本人ダンサー木本全優さん(29)=兵庫県姫路市出身=の第1ソリストへの昇格が、1日までに発表された。
 妻の橋本清香さん(32)=神戸市出身=も昨年、日本人で初めて同バレエ団の第1ソリストに昇格しており、夫婦でトップのダンサーを務める。

ロンドンの広告会社で働いてみて | 電通報

マクギャリー・ボウエンは、電通イージス・ネットワークの中のクリエーティブエージェンシーという位置付けの会社です。ロンドン含め、世界中に12拠点ほど展開。自分はロンドンを拠点に、イギリス、ヨーロッパなど世界各地で流すテレビCMや新聞広告、デジタル施策のクリエーティブアイデアを考えて実施することを仕事にしています。