2017年07月20日のニュース・クリップ

米共和党重鎮マケイン上院議員、脳腫瘍と診断=事務所 | ロイター

共和党の重鎮であるジョン・マケイン上院議員(80)の事務所は19日、同議員が脳腫瘍と診断されたと発表した。……上院議員を6期務め、2008年には大統領候補になったマケイン氏は、14日に左目上部の血栓を取り除く手術を受けた後、アリゾナ州の自宅で療養している。組織解析によるとこの血栓は、脳組織から発生した膠芽腫(こうがしゅ)と呼ばれる原発性脳腫瘍と関係があるという。

仏 国防予算削減に軍トップが抗議の辞任 | NHKニュース

フランスのマクロン大統領が財政再建の一環として国防予算の削減を打ち出したのに対し、これに反対する軍の制服組トップのドビリエ統合参謀総長が辞任し、大統領の対応に批判もあがっています。

ドイツ、燃焼エンジン車禁止で60万人失業の恐れ=IFO調査 | ロイター

ドイツのIFO経済研究所は18日、2030年までに同国で燃焼エンジン車が禁止されれば、60万人以上の雇用が失われる恐れがあるとの調査結果を公表した。調査はドイツ自動車工業会(VDA)が委託した。
IFOによると、無公害車の販売への切り替えで自動車製造関連で42万6000人が職を失い、残りの失業者は供給業者などの関連産業で生まれる。

「EU離脱でも関係不変」=英王子、ベルリンで演説:時事ドットコム

ウィリアム英王子は19日、訪問先のベルリンの英大使公邸で開かれたパーティーでスピーチし、英国とドイツの関係は長年の緊密な連携を通じて築かれてきたと述べ、「欧州連合(EU)を離脱するという英国の決定にもかかわらず続いていく」と訴えた。

グーグルへの「忘れられる権利」要請、国外適用をEU最高裁が審理へ - CNET Japan

欧州連合EU)の最高裁判所となる欧州司法裁判所は、Googleが同社の検索エンジンから特定の検索結果を削除する義務を負うか否かに関して、裁定を下す予定だ。
 この件で最も重要な争点は、いわゆる「忘れられる権利」だ。これは、人々が自分の名前を検索したときに表示される結果について、その一部を削除するよう検索エンジンに要請することを認めるEUの方針である。今回争点になっているのは、その方針自体ではなく(Googleは既にそれに従っている)、そうした削除命令の適用範囲だ。