2017年07月21日のニュース・クリップ

安倍首相夫人めぐる発言が波紋=トランプ氏「英語話せない」-米:時事ドットコム

トランプ米大統領が19日のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、安倍晋三首相夫人の昭恵氏は英語を話せず、「ハロー」も言えないと発言したことが波紋を広げている。米メディアはこの主張を一様に疑問視し、「うそだ」と批判する声も出ている。

O.J.シンプソン受刑者が仮釈放へ 強盗事件で服役

シンプソン受刑者は1994年、ロサンゼルスの自宅で、元妻とその友人2人が殺害された事件で起訴されました。……「世紀の裁判」と注目されましたが、刑事裁判では無罪となりました。その後、シンプソン受刑者は2007年にラスベガスのホテルに武装して押し入り、アメフト関連の記念品を盗んで有罪となり、ネバダ州の刑務所で9年間、服役していました。20日の審問では再犯の可能性が低いとして仮釈放が認められ、10月に釈放される見通しです。

5G、日米欧中韓が規格統一へ 20年めど、IoT後押し  :日本経済新聞

次世代の超高速無線通信「第5世代(5G)」で、日本と米国、欧州、中国、韓国が通信規格を統一する。2020年をめどに周波数などの仕様で合意し、世界の市場で共通の機器やサービスを広げる。……5Gは現行の携帯の高速通信の技術よりも10~100倍の高速通信が可能で、高精細な動画など大容量のデータを送受信できる。複数の機器が同時につながっても速度が落ちない。

Amazonの影響が最も大きな国は「日本」 - ITmedia ビジネスオンライン

コンサルティング会社PwCのオンライン買い物客に関する世界的な調査によると、「Amazonが登場したことで小売店で買い物をする頻度が減った」と答えた人の割合が最も高かったのは日本だった。世界全体では28%だったのに対し、日本は39%と、米国を上回った。
 日本に次いで高かったのは米国(37%)。ブラジル(35%)、ドイツ(34%)もAmazonの影響が大きい。

隆盛「eスポーツ」に法の壁 賞金たった10万円  :日本経済新聞

格闘や車レース、サッカー、戦略ゲームなど多種多様なジャンルのeスポーツがあり、有名プレーヤーには各国の若年層を中心に多数のファンがついている。その宣伝効果に着目し、最近では米プロバスケットボールのNBAや欧州サッカーリーグのチーム、ポルシェやマクラーレン消費財メーカーなど多数の企業がeスポーツチームを買収したり関連事業に出資したりする動きが相次ぐ。
 国際サッカー連盟(FIFA)はサッカーゲーム「FIFA」の優秀プレーヤーを、世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」と同じ表彰式に招待する。「ブラジルのプロサッカー選手がサッカーゲームのプロに転職し、年収数億円になったのは語り草」(筧氏)だという。22年のアジア大会には公式種目として採用される見通しもある。