2017年08月19日のニュース・クリップ

南部連合の記念物、米国民の6割が「そのままにすべき」 世論調査:AFPBB News

米公共ラジオ局NPRと公共放送PBSのニュース番組「ニュースアワー(NewsHour)」、世論調査機関「Marist Poll」が全米1125人を対象に合同で行った調査によると、南部連合を象徴する歴史記念物を撤去すべきかとの質問に、そのまま残すべきと答えた人は回答者の62%に上った。
 一方、撤去すべきと答えたのは27%にとどまった。ただし、回答者をアフリカ系米国人に限定すると、そのままにすべきとの回答は44%で、40%が撤去すべきと答えた。

どうして銅像でもめるのか 南北戦争の像の何が問題なのか - BBCニュース

南部連合の記念碑のほとんどは、南北戦争が1865年に終わった数十年後に建てられた。……19世紀末から20世紀初頭にかけて、解放されたばかりの奴隷から平等な市民権を奪うため、南部の州で様々な黒人差別法が施行された時代になって、南部軍の記念碑が公共の場に次々と設置されるようになった。
記念碑建立の第2波は1950~1960年代、人種隔離廃止とアフリカ系米国人の権利平等を求める公民権運動の時代に押し寄せた。……記念碑の一部は南部連合の歩兵たちに捧げられたものだが、多くはロバート・E・リー将軍やトマス・「ストーンウォール」・ジャクソン将軍など、著名人の像だ。

フィンランドの殺傷事件、「テロ攻撃」として捜査 容疑者はモロッコ国籍18歳:AFPBB News

フィンランド南西部トゥルク(Turku)で通行人らが次々に刃物で刺され2人が死亡した事件について警察は19日、「テロ攻撃」として捜査を進めており、容疑者はモロッコ国籍の18歳の男だと明らかにした。

東京新聞:1回の旅行で3度テロに遭遇 豪女性、ラジオに語る

バルセロナのテロで、現場に居合わせて九死に一生を得た人の中に、六月にロンドンとパリで起きたテロでも現場近くにいたオーストラリアからの旅行者がいた。三カ月間の欧州旅行中だといい、一回の旅で三度テロに遭遇したことになる。本人が語った内容としてオーストラリアのメディアなどが報じた。

ロンドンで広がるレストラン革命-ビクトリア駅周辺も変貌遂げる - Bloomberg

ロンドンのレストラン革命が広がりを見せている。ビクトリア駅周辺は通勤者や旅行者がファストフードを食べ、列車を待つ場所で、あくまでも出発地点であり目的地ではなかった。革命から取り残されていたこの地区が、今や変貌を遂げつつある。
 オフィスと店舗、居住区から成る新しい複合ビル「ノバ・ビクトリア」には、少なくとも17のレストランが入居する。