2017年08月21日のニュース・クリップ

米イージス艦がタンカーと衝突=乗組員10人不明、マラッカ海峡で:時事ドットコム

米海軍は20日、シンガポール沖のマラッカ海峡を航行中のイージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がタンカーと衝突し、乗組員10人が行方不明となり、5人が負傷したと発表した。同駆逐艦は第7艦隊に所属し、横須賀基地を母港としている。

花盛りのEV デンソーが慌てない理由  :日本経済新聞

EVが話題の中心となっているのは欧州だ。昨年10月、ドイツの連邦参議院(上院)が2030年までにエンジン車の販売を禁止する方向で検討を進めていることが明らかになったのに続き、今年7月に入るとフランスと英国が相次いで40年までにエンジン車をEVなどに置き換える方針を示した。……16年の世界のEV販売は前年比43%増の46万6000台に増えた。だが、世界の新車販売に占める割合は1%未満にとどまる。

アクセス遮断、一転撤回=天安門事件論文「検閲」批判受け―英名門大 (時事通信)

英国の名門ケンブリッジ大の出版局は、先に中国当局の要請に基づいて中国からのアクセスを遮断する措置を取っていた学術誌「チャイナ・クオータリー」掲載の文書315点について、直ちに再びインターネット上でアクセス可能にすることを決めた。
 同誌のティム・プリングル編集長が21日、声明で明らかにした。

マクロン仏政権:緊縮策で支持率急落 外交舞台では存在感 - 毎日新聞

フランスのマクロン大統領(39)が5月に史上最年少で就任してから、21日で100日を迎える。就任直後から、外交舞台で存在感を示すことに成功した一方、国内政策では財政立て直しのために歳出削減方針を打ち出したことなどが反発を招き、支持率は40%を切るまで急落。今後も、公約の労働市場改革を進めるが、反発が予想されており難局が続く。

新たな戦闘員供給国としてモロッコ警戒 仏国境の町が「過激テロの温床」 - 産経ニュース

スペイン・バルセロナとその近郊で発生した連続テロは、カタルーニャ自治州リポイ在住のモロッコ系12人による組織的犯行との見方が浮上している。バルセロナから北に約100キロ、人口約1万5千人のリポイはモロッコ系移民が多く、フランス国境にも近い。テロ事件後、この山あいの町が「過激テロの温床」と注目を集めている。